覚えておきたいこと、忘れないようにメモメモ

株が上がる/下がる仕組みと初心者が儲けるための心得

投稿日:2018年5月17日 更新日:

最近は確定拠出年金のように、会社に頼ることなく自分で資産運用することが推奨されてますよね。
なんとなく資産運用の代表的なものは株!てイメージがあります。

私は最初株に対して、
興味はあるけど損するかもしれないっていうし、
そもそもどういう仕組みかもわからない

という状態でした。

右も左もわからなかったときの経験を元に、株の仕組みと株の初心者が儲けるための心得をまとめました。これから株を始める方の参考になればいいなと思います。

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株が上がる/下がる仕組みは?初心者が知っておきたいこと

株って「高値で反発」とか「押し目買い」とか、専門用語がたくさん飛び交ってて難しそうなイメージありますよね。
でも実際の仕組みはいたって単純です。
フリマで買い物するときと同じ考え方で良いんです。

~~フリマをイメージしてくださいな~~

パターン1

とある商品を売りたいSさんは、商品に500円の値段をつけました。
掘り出し物の商品を買いたいBさんはフリマでどんな商品が売られているかリサーチしています。

そんなときSさんの商品を見つけて、
「これで500円は安いな、買いたいな!」
て思いました。

このときは500円で売買成立となります。

パターン2(値段が上がる場合)

Sさんの商品は実は人気がありました。
ぜひとも買いたいって思っている人がBさん以外にも複数人います。

その一人のCさんが、「500円よりもっと高くても買いますよ!800円でどうですか!」と言いだしました。
それを聞いたDさんは、「私は1000円出します!」と言いました。

この場合、どうせなら高く売りたいSさんは1000円でDさんに売ることになります。

パターン3(値段が下がる場合)

Sさんの商品を500円で買いたい人は残念ながらいませんでした。

Sさんは売れないと利益がでないので、なんとか売るために300円に値下げしました。

Bさんは300円なら買ってもいいかなと思い購入しました。

パターン4(値段が下がる場合)

TさんはSさんと同じ商品を400円で売っていました。Sさんは500円で売っています。

どうせ同じ商品なら、とBさんはSさんより100円安いTさんの商品を買おうとしました。
するとSさんは自分の商品を売りたいので300円に値下げして売ることにしました。

…よくある話ですね。
株の世界も同じで、ひとつの商品(株)に対して、不特定多数の投資家が売りたいグループ買いたいグループに分かれて上のようなフリマを行います。

投資家たちがどう考えるかによって、株の値段(=株価といいます)が安くなったり高くなったりするわけです。

買いたい!て思う人が多ければ株価はどんどん高くなりますし、逆に買いたいって思う人が少なかったり売りたいって思う人が多ければ株価はどんどん下がっていきます。

株の仕組み。初心者が儲けるためには。

株価は上のような考え方で決まります。ではどうやって株で儲けるのでしょうか。
株で儲けると一言で言っても、実は2通りの方法があるんです。
株を始める際は、以下のどちらの儲け方をしたいのか、を決めておく必要があります。

1.キャピタルゲイン(値上がり益)

よく「株を売買して利益を得た」と言いますが、このときの「利益」というのがキャピタルゲインのことです。

先ほどのフリマの例でいえば、
Sさんは株を200円で買っていたとします。
このあと株価が上がって800円になりました。
200円で買っておいた株をこのときに売れば800円-200円で600円儲けたことになります。

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なお、実際には株は1株ずつではなく、100株や1000株単位で売買されることが多いです。
(これを単位株と呼びます)

そのため上の例では1株あたり600円なので、
100株持っていれば600円×100株=6万円儲けたことになります。
この6万円がキャピタルゲインです。

一方で、株価が上がると思って200円で買った株が、予想に反して100円に下がったとします。
このときに売った場合は100円-200円で1株あたり100円損したことになります。
100株持っていた場合は100円×100株=1万円損したことになります。

つまり、買った時より株価が上がれば儲かりますが、株価が下がってから売ると損をします。
キャピタルゲインで稼ぎたい場合は、基本的には投資家に人気があって将来株価の上がりそうな株を狙って安いときに買い、株価が上がった頃にタイミングよく売っていくことになります。

2.インカムゲイン(配当金)

株を一定数持っていると会社によって決まった月に配当金というのを貰えます。
配当金とは、会社が利益の一部を株主に株の持分に応じて分配することです。
だいたい年2回(半年毎)貰うことができます。

1回の配当金は、会社によってさまざまで、高い場合でおよそ株価の3~4%程度です。
株価が1000円だった場合は1株あたり30円程度ですね。
100株持っていれば半年に30円×100株=3000円貰えることになります。
このときの3000円がインカムゲインとなります。

また、配当金と同時に株主優待を貰える会社もあります。
株主優待とは、自社製品やサービスを無料(?)でくれる制度です。
例えば、お米やQUOカードのほか、自社製品3000円分のセット、映画や遊園地のチケットなどほんとに様々です。
ただし、少なくとも100株以上持っていないと株主優待をもらえない会社が多いので気をつけましょう。
100株持っていると自社製品1000円分ですが、500株持っていると10000円分!
といったように所有株数が多いほど優待率の高い会社もあったりしますので、いろいろ探してみると面白いです。

インカムゲインは上のキャピタルゲインほど大きな利益はでませんが、
一度株を買ってしまえば、半年毎に安定的に配当金や株主優待を得ることができる
のがインカムゲインの強みです。

日中忙しくて売買をする時間が取れない方や、売買をするのが苦手な方はインカムゲインを狙っていくと良いと思います。

株の初心者が持つべき心得

キャピタルゲインとインカムゲインのどちらを狙うか決まりましたか?
どちらにも一長一短がありますよね。

インカムゲイン(配当金)を貰える時期は会社ごとに決まっているので、基本的には株の売買でキャピタルゲインを得つつ、配当金のでる時期にはインカムゲインを狙っていく、といったように両立してもよいと思います。
(私はそうしています。株主優待も魅力的だもの笑)

キャピタルゲインを狙う場合、株価が必ず上がる銘柄をすべて的中させることができれば億万長者!になれます。
それができれば苦労しませんが笑。

ちなみに、株の世界では、
年間15~20%利益を上げられればプロの投資家並みに稼げているといえます。
これは100万の元手を使って年間20万儲けていることになりますね。

よく、株の広告で「1年で1億円稼ぐ方法!」などが紹介されていますが、これを狙おうとするとリスクも相当なものになることがわかるかと思います。
初心者のうちは年間5%儲けることができれば十分偉業達成といえるでしょう。

株の投資をやろうか迷っている方は、ひとまず少ない金額でよいので実際に試してみることをお勧めします。
始める前は難しそうと思ってしまいますが、実際やってみると意外とすんなり理解できると思いますよ。

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