
パリパリが命!のクレープ生地のレシピを知りたい!
自宅にある材料で簡単にサクサクパリパリのクレープ生地を作れます。
薄力粉を使ったクレープ生地のレシピや作り方をご紹介します。
目次
クレープ生地の材料(10枚程度)
牛乳…………300ml
卵……………1個
サラダ油……大さじ2
砂糖…………30g
薄力粉………110g
塩……………ひとつまみ
また、サラダ油を使うのもポイントです。
サクサクのクレープ生地の作り方
サクサクした食感がポイントのクレープ生地の作り方をご紹介していきます。
1.牛乳、卵を混ぜる
溶いた卵に牛乳を入れて、泡だて器でよく攪拌します。
2.1にサラダ油を混ぜる
油であるサラダ油と、水分である牛乳や卵は簡単には混ざりあいません。
そのため、数回に分けてしっかり混ぜることで乳化させます。
しっかり混ぜる
3.粉類を混ぜる
別容器に強力粉、砂糖、塩をすべて投入し、泡だて器で撹拌します。
攪拌のひと手間をすることで粉類がダマになるのを防ぎます。
4.2と3を混ぜる
2に3の粉類を2回に分けて入れ、その都度ダマにならないように泡だて器でよく混ぜます。
5.生地を寝かせる
4の生地ダネを冷蔵庫で1時間程度寝かせます。
6.鉄板を200℃に予熱
鉄板で5の生地ダネを焼くため、200℃に予熱します。
クレープ作りに使う鉄板のおススメはホットプレート。
ホットプレートには
均一に加熱できる
といったメリットがあります。
ホットプレートがない場合はテフロン加工のフライパンでもOKです。
テフロン加工されていると焼けたときに剥がしやすいのでおすすめです。
なお、クレープ生地を焼く回数が多いのであれば、クレープ専用の鉄板台の購入を検討してもよいかもしれません。
壁がないのでトンボで生地を広げやすい
3000円~5000円程度で本格クレープ!
小洒落たインテリアにもなる
というメリットがありますよ。
ところでトンボって?
慣れると均一に薄く伸ばすことができますよ。
7.生地を焼く
鉄板が200℃に温まったら生地を焼いていきます。
まずお玉の8分目程度まで生地ダネをすくい、鉄板に投入します。
サクサク生地は水っぽいので、垂れないように鉄板に丁寧に乗せましょう。
間髪入れずにお玉の背を使って、生地中央から外側に向かってクルクルと生地を広げます。

薄く伸ばす方法や、焼き方のコツは以下の記事でまとめています。
8.生地をひっくり返す
焼き始めてから10秒程度で生地の表面が乾いてきます。
そしたら、ひっくり返してまた10秒程裏面を焼いていきます。
焼きあがったら作業台に乗せてお好みの具材を巻きましょう。
サクサクぱりぱりの生地なので、生地に巻く素材の味を邪魔しません。
ただしサクサク生地は巻くと破れやすいという一面があります。
巻き辛い場合は無理に巻かずに、お皿に盛り付けてお上品に食べましょう。

焼き過ぎて食べきれない場合の保存方法はこちらにまとめています。
まとめ
クレープ生地のレシピをご紹介しました。
家でクレープを作ると安くお腹いっぱい食べられるのが醍醐味ですよね。
本記事ではさっくりした生地のレシピをご紹介していますが、
という方は以下の記事をご覧ください。
さらに、焼く時に薄く広げるコツや、ひっくり返すポイントなどは以下の記事でまとめています。
参考にしてみてください。
お菓子を作るとき、どこで材料を購入していますか?
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