冷凍保存できる?日持ちする?
クレープ生地は朝食からおやつまで対応できる、あると便利な食材です。
作り置きしたときの日持ち
余った時のリメイクの仕方
クレープ生地の保存方法のコツ!
まずは心ゆくまで大量生産したクレープ生地の保存方法をご紹介します。
保存方法のコツ①:生地ダネは焼いてしまう
クレープ生地には傷みやすい卵や牛乳を材料に含んでいます。
そのため、焼く前の火が通っていない生地ダネ状態だと日持ちしません。
保存するときは必ず一度焼いてから保存しましょう。
保存方法のコツ②:粗熱を取る
まずはクレープ生地を焼きます。
焼き方のコツはこちらの記事にまとめています。
保存するときは、焼いたクレープ生地の粗熱を取ります。
生地自体が薄いので、10分くらい部屋に置いておけばOKです。
保存方法のコツ③:ラップを生地間に挟み込む
粗熱が取れたら、
クレープ生地/ラップ/クレープ生地/ラップ…
のように、それぞれ交互に重ねていきます。
生地の間にラップを入れることで生地同士がひっつくことを抑えることができます。
キッチンペーパーであれば、生地から出た余分な水分を吸いとってくれるので、解凍後も生地がべたつきません。
最表面はラップで終わるのがポイント。
また、クレープ生地とラップから空気を抜くようにして、はみ出たラップでくるむようにします。
最後にラップの固まりを密閉袋(ジップロックなど)に入れて冷凍庫で保存します。
最表面はラップで覆う
空気をできるだけ抜く
保存方法のコツ④:生地が多いとき/少ないとき
生地がたくさんあるときは、一回の解凍で食べきれる分を1セットにして作りましょう。
生地が6,7枚以下を1セットとするとよりよいです(後述のコツ⑤参照)。
保存するクレープが1枚のみのときは、生地1枚をラップで密封すればOKです。
保存方法のコツ⑤:急速冷凍!
冷凍保存できるとはいえ、保存期間が長いほど冷蔵庫の味になっていきます。
なるべく鮮度よく保存するためには、急速冷凍を意識ししましょう。
上述の保存方法のコツ②でご紹介したラップ/生地…の1セットは、生地が6,7枚以下になるようにしましょう。
生地のミルフィーユが厚くなるほど完全冷凍までの時間がかかるため、なるべく薄くした方が急速冷凍には向いています。
また、特に夏であれば生地が固まるまでは扉の開閉を少なくして冷気が逃げるのを防ぎましょう。
作り置きしたクレープ生地の日持ちはどれくらい?
クレープ生地は卵や牛乳を材料に含んでいます。
そのため、常温保存すると傷みやすくなるので必ず冷蔵庫で保存しましょう。
冷凍保存であれば2週間~1か月程度
※あくまで目安です。早めに食べきりましょう
冷凍したクレープ生地の解凍方法
凍ったクレープ生地の解凍方法です。
電子レンジで1分程度加熱
凍ったクレープ生地は、冷凍庫から冷蔵庫に移して数時間まてば自然解凍できます。
またありきたりですが、1セット分を冷凍庫から取り出して、ラップごと電子レンジで温めてもOKです。
夏場は冷凍したままでも美味しい
冷凍したクレープ生地を自然解凍や電子レンジで解凍してもよいのですが、
凍った冷たいまま冷凍クレープとして食べても美味しいです。
冷凍クレープ×アイス
冷凍クレープ×冷凍した果物(の缶詰)
などは最強の組み合わせです。
まとめ
クレープ生地の冷凍保存、日持ちなどをまとめました。
クレープ生地はあれば何かと便利なので、一度に大量生産して冷凍保存するとちょっとしたときに使えます。
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