食べても大丈夫?
焼きなおせば復活する??
ということありますよね。
本記事では、
生焼けクッキーを食べた時の影響
焼き直しできる?
など、クッキーが生焼けのときに気になる疑問点をまとめました。
- クッキーが生焼けかどうかの判断基準
→粉っぽいかどうか! - 生焼けクッキーを食べた時の影響
→おなかを壊すことも…! - 焼き直しできる?
→できます!
以下でそれぞれの詳細を解説していきます。
生地作りのコツ
クッキー作りの時に知っておきたいポイントをまとめました。
合わせてどうぞ!
ということありますよね。
本記事では、
生焼けクッキーを食べた時の影響
焼き直しできる?
など、クッキーが生焼けのときに気になる疑問点をまとめました。
以下でそれぞれの詳細を解説していきます。
生地作りのコツ
クッキー作りの時に知っておきたいポイントをまとめました。
合わせてどうぞ!
となればそのあとの対処もできません。
そこでまずは手作りしたクッキーが生焼けかどうかの判断基準について解説します。
さっそくですが生焼けの状態の目安は以下の通りです。
2つ以上当てはまると生焼けと思ってよいと思います。
特に味見したときに、生の小麦粉のような粉っぽい味がすると生焼け確定です。
きちんと焼けた場合は、クッキーの表面が茶色にこげ、裏側も薄茶色になります。
写真のようになったら焼き上がりの目安です。
においについても、きちんと焼けていればクッキー特有のおいしそうな香ばしい香りがオーブン越しに漂います。
せっかく手作りしたクッキーが生焼けだと泣けてきますよね。
しかしもしかしたら、
といった理由で生焼けに感じただけかも知れません。
そこで上記2点について簡単に解説します。
クッキーは焼きたてすぐの熱を持っているときは、しっとり柔らかい状態になるのが普通です。
冷めるにつれてだんだんと固くなっていきます。
焼きたて時に「生焼けかも?」と思ったときは、一度しっかり余熱がとれるまで待ってみましょう。
なお、冷ますときの注意点として以下2点があります。
といったことを冷ますときにしてしまうと熱がこもってクッキーが湿気てしまい、「生焼けかも?」と思う原因にもなります。
冷ますときはケーキクーラーの上など、クッキーの下側からも熱が逃げるようにしましょう。
しっとりタイプとはカントリーマアムのような感じの、サクサクではなく「ぬたっ」とした歯ごたえのクッキーです。
特に上述のとおり、焼きたての段階だとサクサククッキーでさえも生焼けに感じることがあるくらいなので、しっとりタイプならまず間違いなく生焼けって勘違いしてしまいます。
今回作ったクッキーがしっとりタイプなのかサクサクタイプなのかをきちんと確認しましょう。
おなかを壊す場合があるので、なるべくなら食べないようにしましょう。
数枚程度であれば問題ないですが、生焼けの状態のクッキーを食べ続けるとお腹を壊す原因になりえます。
クッキーの材料の一つである小麦粉は、生の状態だとβでんぷんが多く含まれています。
βでんぷんは胃で消化しにくい性質があるため、生焼けクッキーをたくさん食べてしまうと胃が刺激され続け、腹痛の原因となってしまうのです。
なお、βでんぷんは加熱すると胃で消化されやすいαでんぷんに変化します。
そのためよく焼かれたクッキーは腹痛にならないのでご安心くださいね。
クッキーが生焼けだった場合は、もう一度焼き直しをすればサクサクに復活します。
とはいえやりすぎると焦げてしまうので、焼き直しのコツをご紹介しますね。
オーブンの庫内が適温になっていないときれいに焼くことができません。
もしクッキーを取り出すためにオーブンのふたを開いたのであれば、庫内の熱が逃げてしまっています。
焼き直す前に再度予熱をしましょう。
生地の種類や厚さにもよりますが、予熱の温度は180度がよいでしょう。
通常のクッキーのレシピでは180度で15分ほど焼きます。
しかし焼き直しのときは高温で焼くと生地が焦げやすくなります。
そのため、一度目よりも低温の160度程度で焼きましょう。
オーブンの種類にもよりますが、特に電気オーブンの場合は設定を160度にしても庫内には中心部と周辺部などで熱ムラができてしまい、均等に160度になることはありません。
そこで予熱時に20度程度高い180度に設定しておくことで、少なくとも均等に160度にはなってくれます。
焼きすぎると固いクッキーになってしまうため、焼き直しの時間は5分程度ずつ様子を見るようにしましょう。
このとき、オーブンのふたを何度も開け閉めしてしまうとせっかくの熱が逃げてしまいます。
クッキーの良い香りがし始めて「いよいよ焼き上がりか!」となるまではフタを開けずにオーブン窓から覗くようにしましょう。
というときは、生地の上にアルミホイルを乗せて熱をガードしましょう。
と思ったときは、仕上げにオーブンの蓋を閉めて余熱で焼くと失敗しにくいですよ。
また予熱から始めるのは面倒くさい…
というときは食パンを焼くトースターを使うのもおすすめです。
ただしトースターは温度が高いうえに、熱源とクッキーの距離が近いため焦げやすくなります。
焼くときは、クッキーの上にアルミホイルを被せましょう。
また、焼きすぎると固くなるので、トースターの場合もこまめに焼き加減を確認しましょうね。
最後に、
というときに、クッキーが生焼けになる原因をご紹介します。
生地を作るときに参考にしてみてくださいね。
通常、クッキー生地を伸ばすときは5mm〜8mm程度が良いといわれています。
それよりも厚いと中まで火が通りづらくなり、生焼けの原因になりえます。
厚いほうが食べ応えがありますが、生焼けになりやすいということを覚えておきましょう。
というときにお勧めなのがルーラーというアイテム。
高さ5mmの板を生地の両端におき、その上を麺棒でコロコロすることで均等に5mm厚の生地を作ることができますよ。
生焼け=粉っぽい状態
ということも原因に考えられます。
粉っぽくなる原因は以下の理由が考えられます。
上記対処法の詳細は以下の記事にまとめていますので、合わせてご覧ください。
クッキーが生焼けになったときの見分け方や対処法をご紹介しました。
生焼け状態か、きれいに焼けた状態を一度知っておくと判断が早くなります。
そこで私は先日、
と大義名分を胸に、洋菓子店プルミエールのクッキーを楽天でポチったのですが、
かじればサクサク!
大きめのチョコレートがゴロゴロ!
バターの風味ふんわり!
と思いのほかおいしかったのでおススメです!
生地作りのコツ
クッキー作りの時に知っておきたいポイントをまとめました。
合わせてどうぞ!
お菓子を作るとき、どこで材料を購入していますか?
私はお菓子の材料専門店の【TOMIZ(富澤商店)】
お菓子に必須な小麦粉一つとっても10種類以上を取り扱っています。
同じレシピでも出来上がりの味が変わるのでビックリしますよ。
小麦粉、チョコなどの必要な材料をまとめ買いをすると送料も無料になるのでお得です。
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