【異動者必見!】異動で感じる不安やストレスを心理学で解消!


会社員の一大イベントの一つが、突然伝えられる「異動」。

異動先が激務で有名だったり、全く知らない部署だったりすると異動前から不安になりますよね。
ストレスをかかえて眠れなくならないように、異動先で意識すべきことを知っておきましょう。

異動先で何をすればよいか事前にわかっていれば不安も和らぎます。
心理学の見地からまとめました。

私も知人のいない部署に急遽異動する機会があったのですが、
本記事の内容を実践したところ無事乗り切ることができました。

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異動が不安で眠れない…

3月下旬のある日突然
「きみ、4月から○○部署に異動ね」
との通達。

動揺しようが泣き喚こうが、会社の決定なので「Yes,Sir!」としか言えません。
会社員の辛いところです。

2週間前に突然発表会するのではなく、事前にそれとなく伝えておいてくれれば心構えもできるのですが…。

異動先が激務で有名だったり、
全く知らない部署で頼る人もいなかったり、
通勤時間が倍になったり…

など不安要素満載だったりします。

異動後のことを考えると今からストレスたまる…
という方も多いみたいです。
かくいう私もその一人。
ほんと胃が痛い…。

異動でストレスを感じる原因

4月の異動を考えると憂鬱になる…。
その原因を考えてみましょう。

誰も知らない人達に囲まれた環境下で、慣れない業務をするのは心理的な負担が想像以上に大きいです。
例えば同じ業務でも、仲のいいチームでやればそこまで辛くはなかったりします。

つまり、異動して感じるストレスの主な原因は対人関係といえます。

ちなみに、ベストセラーの「嫌われる勇気」で有名になったアドラー心理学でも、悩みは全て対人関係と断言しています。

異動の不安を取り除くために実践すること

異動を考えると不安になるのは、異動先での対人関係がうまくいくかわからないから。

とはいえ、
「コミュ力ないし対人関係うまくいく自信がない」
というあなた。

異動してから一ヶ月は以下のことを意識しましょう。
心理学の観点からも効果ありですよ。

第一印象をよくすることを心がける

異動先では初対面の人と一緒に仕事をすることになります。
また、最初の挨拶では異動先の人も初めてあなたを見ることになります。

そのときに大事なのが第一印象
よく人の感情は第一印象で決まると言われていますが、このことは心理学的にも立証されています。

心理学ではこの現象を初頭効果といいます。

初頭効果とは?

初頭効果とは、人は最初に与えられた印象をもとにその後も判断するので、最初の印象が後の現象に影響を及ぼす現象です。

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例えば、あなたが第一印象で「ずる賢そうだ」という印象を持たれた場合、
よい仕事をしても、
「何か裏があるのでは?」
「デメリットを隠しているのでは?」
というような疑いを持たれてしまい、低い評価になりやすくなります。

他の例では、よれっとした格好でいたために第一印象が「ズボラそう」と思われてしまった場合、
ミスをしてしまうと、
「あぁやっぱり!仕事できなそうだったもんね。」
となってしまいます。

あなたも逆の立場で、異動してきた人にそんなことを思った経験ありませんか?

初頭効果はあなたに関心のない人にほど効果がテキメンに現れます

第一印象をよくする方法

一度ネガティブな第一印象を持たれてしまうと、それを覆すのはなかなか大変です。

■きちんと挨拶をするとか、
■身だしなみを整えるとか、
■呼ばれたらささっと駆け寄るとか、
当たり前と思ってしまいますが、異動後1か月はこれらを徹底し、第一印象を良くしましょう。

上司の性格を見極める

異動先で過ごすときに最も影響を受けるのはあなたの上司です。
上司とウマが合うかどうかでその後の仕事のやりやすさも変わります。

あなたや周りの人への接し方を観察して上司の性格を推し量りましょう。

性格に沿った反応をすることで上司に好印象を持たれやすくなります。
心理学でいうPM理論を活用します。

PM理論とは?

PM理論とは、上司のリーダーシップは
(1)「目標達成能力(Performance)」
(2)「集団維持能力(Maintenance)」
の2つの軸のバランスで決まるという理論です。

(1)「目標達成能力(Performance)」
Performanceの頭文字を取ってP能力ともいわれます。
P能力が高い上司は、計画達成にむけて計画立案、部下への的確な指示などにより高い生産性を得ることができます。

(2)「集団維持能力(Maintenance)」
Maintenanceの頭文字を取ってM能力ともいわれます。
M能力が高い上司は、部下の面倒見がよく、チームワークを良くすることができます。

PM理論の使い方

PM理論では、P能力とM能力の強弱により、リーダーシップをPM型、Pm型、pM型、pm型の4つに分類して考えます。
大文字はその能力が高い、小文字はその能力が低いことをそれぞれ表しています。

あなたの上司がどのタイプか考えることで効果的な対応の仕方が分かりますよ。

①PM型
目標達成と、チームワークのバランスの取れた上司です。
リーダーの理想像といわれています。
あなたの上司がこのタイプなら大船に乗ったつもりで頼りましょう。

②Pm型
チームで馴れ合うよりも目標達成することに重きを置くタイプ。
雑談するときは趣味などの話よりも、仕事の内容を話すと良いと思います。
一方で、同僚などと雑談していると「真面目に仕事しろ!」と怒られるかもです。

③pM型
仕事の能率よりもチームワークを意識するタイプ。
雑談でいろいろ話を振ったり、振られたりしたときに雑談に乗ると認められやすくなります。
反対に話題に反応せず寡黙でいると評価が低くなります。

④pm型
目標達成も苦手で、チームを統率する力もないタイプ。
失敗したときの責任を全て部下に押し付けるような人がいたりもします。
リーダー失格タイプといわれています。。
その上司に優秀な部下がいる場合は、上司よりもその人に意見を求めましょう。

まとめ

異動は不安だったりストレスを感じたりして嫌ですよね。
始めての異動だと慣れていないのでなおさら戸惑います。

初頭効果を利用するために第一印象をよくする。
PM理論により上司への対応を変える。
といった心理学を使って異動先でうまく立ち回りましょう。

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