家でのんびりしていたら、最近ハマってるフランスの本に感化された嫁から
「いちごタルトを食べたいわムッシュー」
とご要望が。
せっかくなのでタルト作りに挑戦しました。
あいにく家にはリンゴしかなかったのでりんごタルトをば。
タルトの重石は米で代用しました。
リンゴタルトの材料 (18cm型 1台分)
★りんごタルトの生地用★
バター 60g
砂糖 40g
卵黄 1個
薄力粉 140g
★りんごタルトのカスタード用★
薄力粉 15g
砂糖 40g
卵(全卵) 1個
牛乳 200cc
★りんごタルトの上のりんご用★
りんご 1個
砂糖 30g
りんごタルトのレシピ① 生地作り
材料 (18cm型 1台分)
バター 60g
砂糖 40g
卵黄 1個
薄力粉 140g
1 バターと砂糖を練る
バター60gと砂糖40gを混ぜ、泡立て器で白っぽくなるまで練ります。
2 卵黄を加える
1に卵黄1個を加えて更に混ぜます。
3 薄力粉を加える
ふるった薄力粉140gを2に加えます。
生地がまとまるまで、手のひらで押すように混ぜていきます。
4 生地を寝かせる
ラップに包み、冷蔵庫で1時間〜1日寝かせます。
寝かせている間にカスタードやりんごを作っておきましょう(下参照)。
5 生地をのばす
オーブンを180℃で予熱開始します。
型よりひと回り(+1cm程度)大きくなるように、麺棒などで生地をのばします。
厚さは5mmほど。
ラップの上でのばすと、台とひっつかないので楽です。
麺棒が家にない場合は、ワイン等の瓶で代用できます。
6 フォークでプスプス刺す
のばした生地を型にいれます。
焼いたときに生地が膨らまないよう、フォークで生地を刺していきます。
適当にまんべんなく穴があけばOK。ピケります。
7 生地に重石を乗せる
生地にクッキングシートをひき、重石を乗せます。
家にタルト用の重石がない場合は、お米や小豆で代用できます。
お米を1合分ほど(型の中がお米でひたひたになる程度)乗せます。
8 生地を焼く
180℃に予熱したオーブンで10分焼きます。
その後、重石をどかして更に11〜13分焼きます。
※重石に使ったお米は食べられます。
焼けて乾燥しているので、炊くときは通常より水を半合分ほど多めにします。
9 カスタード、りんごを乗せる
焼けた生地が冷めたら、下に書いているレシピで作ったカスタードとりんごを乗せていきます。
りんごタルトのレシピ② カスタード作り
電子レンジで作ります。
メレンゲ作るよりも簡単にできますよ。
薄力粉…………15g
砂糖……………40g
卵(全卵)………1個
牛乳……………200cc
1 薄力粉、砂糖、牛乳を混ぜる
薄力粉15gと砂糖40gをふるっておきます。
牛乳200cc、薄力粉、砂糖を耐熱ボウルに入れ、混ぜます。
2 卵も混ぜる
1に卵1個を入れて、さらに混ぜます。
3 2分レンジでチン
2で混ぜた耐熱ボウルを、600Wで2分レンジにかけます。
4 取り出して混ぜる
2分チンしたら耐熱ボウルをいったん取り出し、よく混ぜます。
5 30秒×3回レンジでチン
4で混ぜた耐熱ボウルを、600Wで30秒レンジにかけ、よく混ぜます。
これを3回繰り返すと完成です。
繰り返す回数はお使いの電子レンジによりけり。
調整してください。
りんごタルトのレシピ③ りんご作り
材料
りんご 1個
砂糖 30g
1 りんごをカット
りんごの皮をむいてタネを取り、5ミリくらいの厚さにカットします。
りんごが小さい場合は2つ使います。
2 カラメルを作る
フライパンに砂糖を入れて中火で砂糖を溶かします。
3 りんごを加える
砂糖が溶けて茶色く色づいてきたら、1のリンゴを加えます。
水分がなくなるまで火にかけながら、りんごに砂糖をコーティングしていきます。
火にかけるとりんごが崩れやすくなるので、崩れないようゆっくりやりましょう。
若干崩れてしまいました…。
まとめ
いかがでしょうか。
りんごタルトは他のお菓子に比べて若干工程が多い気がします。
タルト用重石も売っていますが、タルトを頻繁に作らないのであればあえて購入しなくても作れます。
お米で代用しちゃいましょう。
カスタードってレンチンで簡単に作れるんですね…。
生クリームを泡立てるより簡単なんじゃないかと。お試しあれ!
お菓子を作るとき、どこで材料を購入していますか?
私はお菓子の材料専門店の【TOMIZ(富澤商店)】で購入しています。
お菓子に必須な小麦粉一つとっても10種類以上を取り扱っています。
同じレシピでも出来上がりの味が変わるのでビックリしますよ。
小麦粉、チョコなどの必要な材料をまとめ買いをすると送料も無料になるのでお得です。
お菓子作り好きな方は必見のお店なので、一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。