私はブログを書くときに、PCがないときはスマホ(Android)を代用していますが、
■タッチパネルでの長文作成は疲れる。
■フリック入力時の摩擦で指が痛くなる。
そんな悩みを解決する良いアイテムがないかと調べたところ、
bluetoothで使えるキーボード「iclever」というものがありました。
icleverの使い方や使ってみた感想などをレポートしていきます。
スマホの使い過ぎで指が軽い火傷状態に
私は普段PCでブログの記事を書いているのですが、
PCがない旅先などではスマホやタブレットを使っています。
スマホやタブレットはご存知の通りタッチパネル入力方式。
1記事あたり平均2000文字は書くので、
2000回以上フリック入力をすることになります。
フリック入力は指で画面をスススッと動かして入力するわけですが、文字数が多いとあまりにも面倒くさい。
さらには、
画面が発する熱と、指を移動する摩擦熱で
指先が軽い火傷状態になってしまいました。
指がひりひりとします。
昔ツムツムにハマっていたときになった症状の再来です。
ラインの文字打つときですら痛くなる状態に。
ということでいろいろ調べたところ、
icleverというbluetoothでスマホやタブレットと繋がるキーボードがあることが分かりました。
これは革命的!
とさっそく楽天で注文。
いろいろ使ってみた結果、
もっと早く買っておけばよかった!
と後悔するほどに有用なアイテムでした。
icleverは使い方に癖があるので、使い方を覚書です。
icleverキーボード ic bk03の特徴
最初にicleverのキーボードをご存知ない方向けに、icleverのキーボードの型番ic bk03について簡単にご紹介します。
使うときによく悩むポイントは本記事の下に記載しました。
使い方だけ知りたい方は下にスクロールしてください。
特徴①キーボードとスマホをbluetooth接続
今回icleverキーボードを購入するきっかけになったのが、bluetooth接続できること。
スマホのbluetoothをオンにしておけば、すぐに使い始めることができるお手軽仕様。
アンドロイドの他、MacOSやウィンドウズにも対応しています。
特徴②キーボードが折り畳み式
コンパクト収納
ic bk03はパタンパタンと折りたためます。
折りたたむとスマホとほぼ同じ大きさ。
(写真は10インチのタブレットと比較したもの)
非常にコンパクト。
カバンに入れても場所を取らないのが魅力的です。
縦幅 92.8㎜
折り畳み時横幅 145㎜
広げたときの横幅 255㎜
厚さ 13.3㎜
自動で電源ONOFF
使うときは、キーボードを観音開きすれば自動的に電源ON。
キーボードを開くだけで作業を開始できるので、
などもお手軽にできます。
使い終わったらまた折りたためば自動的に電源OFFになります。
電源の切り忘れによる充電切れの心配は不要です。
特徴③キーボードは充電式
キーボードのバッテリーは充電式です。
付属のUSB充電ケーブルで充電できます。
ケーブルタイプはタイプB。
最近のスマホはタイプCの端子になっていることもあるので、その時はケーブルを二本持っていく不便さはあります。
しかし、1回の充電で約80時間使うことができるので、よほどの長期旅行でない限りは、旅先に充電ケーブルを持ってく必要もありません。
約2時間でフル充電できます。
特徴④滑り止め付
キーボード ic bk03の裏面には滑り止めの樹脂がついています。
タブレット利用時にはタブレットを壁に立てかけて、キーボードでずれないように固定することができます。
この状態をキープできるので、普段のパソコンのようにタブレット画面を斜めにした状態で見ることができます。
見やすさUPは地味にうれしいポイント。
icleverキーボード ic bk03の使い方
基本的なON‐OFF方法
使う方法はいたってシンプル。
1.スマホやタブレット側はbluetoothをオン!
2.キーボード側は観音開きをオープン!
で使い始めることができます。
キーボードを観音開きにすると、
インジケーターが数秒緑色になります。
その間は近くBluetoothを探しているので、先にスマホなどbluetoothをオンにするとサクっと接続できます。
入力に反応しないとき
接続時にたまに反応しないことがあります。
キーボードを入力しても反応しない場合の対処法です。
スマホやタブレット側のBluetooth選択画面を開きます。
アンドロイドの場合、
システム設定―無線とネットワーク―Bluetooth
などで開けると思います。
Bluetooth選択画面で
「iClever IC-BK03 Keyboard」
を一度オフにしてから再度オンにすれば反応するようになりました。
ペアリング設定
iosとAndroidの切り替えをしながら使う場合は、ペアリング切り替えを行います。
やり方は、ペアリング切り替えコマンドの
Fn+C
を押したあとに、
windows : Fn+W
Android : Fn+Q
の対応するいずれかを押します。
ペアリング切り替えモードになるとインジケーターが青色に点灯します。
日本語入力切り替え
使い始めてからやり方が分からずずっと悩んだのが、日本語と英語入力を切り替える方法。
取扱説明書に記載がなく、どうやるのか全く謎でした。
ネットでいろいろ調べても、サイトによって書いている内容が異なるという。
どうもキーボードの個体やペアリングしたOSによって日本語入力切り替えのやり方が異なるようです。
サイトによっては、
②Escキー
③Alt+`
④Ctrl+Shift
などの方法が書かれていました。
私の場合は④のCtrl+Shiftで切り替えることができました。
切り替えはできたものの、Ctrl+Shifは押しづらくかなり不便です。
慣れれば何とかなるので、まぁ仕方ない。と割り切りました。
※Ctrl+ShiftはAndroidの場合のようです。
iOS:Ctrl+Space
Android:Ctrl+Shift
Windows:Win+Space
のようなので、切り替えができないときはいずれかのコマンドを試してみてください。
icleverキーボード ic bk03を使ってみた感想
良かった点
滑り止め
滑り止めがついているので、使っている最中にキーボードが移動してしまうということはなかったです。
安定していました。
結構強固なすべり止めなので、斜めにしたタブレットの自重も支えてくれます。
快適キーボードライフには欠かせない存在です。
キーボードの感覚
キータッチのキーを押したときに、
タンタンタンっ
とキーが跳ね返ってくるので、押した感覚を得られます。
長文打ち終わった最後にEnterをターン!と押して音を出すこともできますよ。
ショートカットコマンドを利用できる
フリック入力よりは格段に打ちやすいです。
また、キーボードのショートカットコマンドも対応しているので、
元に戻る(Ctrl+Z)や、コピー(Ctrl+C)
などの普段使うショートカットも使えるようになるのは非常に素晴らしい。
充電の持ちの良さ
充電の持ちもよいので、電池残量を気にすることはほぼありません。
一方で充電の習慣がないので、気づいたら旅先でなくなっていることになるかも。
使いづらい点
同時押ししてしまう
小型のキーボードなので、同時押しがたまに起こるのはしょうがないかもしれません。
Enterキーが打ちづらい
折りたためるように配置した結果かと思いますが、慣れるまでEnterキーの上にあるShiftキーと打ち間違います。
日本語切り替え面倒くさい
先も書いたように日本語―英語の切り替えがかなり面倒くさいです。
Ctrl+Shiftで切り替えられますが、なぜCtrl+Shiftを選んだのか謎。
慣れれば問題はないのですが、最初のうちは戸惑うと思います。
まとめ
icleverキーボードic‐bk03は慣れるまで面倒くさく思う点はあるものの、買ってよかったです。
パソコンのキーボードよりは劣りますが、
スマホやタブレットのフリック入力よりは格段に打ちやすく作業効率はUPします。
フリック入力のやりすぎによる火傷(の可能性)から開放されますよ。
普段物書きをする人は持っていて損はないと思います。
最近パソコンやスマホを使い続けると目がしょぼしょぼしやすい…
集中してパソコンしていると目が疲れやすくなった…
というときにの原因の一つにアントシアニン不足が考えられます。
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