工場で働くとき等で着る作業着、仕事していると自然と機械油や鉄粉等が作業着についてしまいますよね。
普通に洗濯してもこれらの汚れはなかなか落ちません。
しかも手洗いは面倒くさいですよね。
なるべく手作業をすることなく洗濯をするポイントをご紹介します。
洗濯で作業着についた汚れを落とすには?
5つの工程に分けてご紹介します。
1.鉄粉や砂を払い落とす
作業着についているのが油汚れだけでしたらこの工程は省略します。
もし鉄粉や砂などの固形分がついている場合は払い落としましょう。
鉄粉や砂をつけたまま洗濯機で洗濯すると、鉄粉や砂は水には溶けないため洗濯機の底にたまってしまいます。
結果、洗浄力が落ちたり、最悪洗濯機の故障の原因となります。
多量についているときは掃除機を使いましょう。
2.食器用洗剤を使う
作業服にベッタリと油がついてしまっている場合、洗濯機に入れる前にある程度落とす必要があります。
そんなときは、食器を洗うときに使う食器用洗剤を使うのがおススメです。
油落とし専用の洗剤も売られていますが、食器用洗剤ならどこの家庭にも置いてありますよね。
食器用洗剤は皿についた油汚れを落とすのに特化しているため、作業着の油汚れ落としにも代用できるんです。
やり方は、
1.落としたい油汚れに食器用洗剤を直接かけます。
2.繊維の中に洗剤が浸透したかなという程度までしばらく放置します。
3.熱湯につけ置きする
1.沸騰したお湯を用意します。
2.バケツに作業着をいれます。
3.お湯を投入します。
4.30分~2時間ほど放置します。
熱湯につけ置きするだけで油汚れが落ちやすくなります。
油は室温では固化してしまっています。このままではなかなか落ちません。
油の融点は50度程度のものが多いため、沸騰したお湯につけおきすることで油の粘度を下げることができます。
お湯の温度は50度程度でもよいことになりますが、1時間程度付け置きするため、その間にお湯の温度が下がってしまいます。そのため沸騰したお湯が好ましいです。
やけどにご注意くださいね。
また、洗濯機に直接熱湯を入れたくなりますが、洗濯機の耐熱温度は普通50℃以下のため、必ずバケツを使ってください。
4.揉み洗いする
つけ置きしたお湯がまだ熱い場合もありますので、やけどに注意しつつバケツから作業着を取り出します。
油汚れがまだ目立つ場合は、この段階で軽く手洗いします。
洗濯用石鹸を使い、泡を繊維に揉みこむようにして洗っていきましょう。
5.洗濯機に投入する
作業着を洗濯機にいれます。
洗濯機に使う水は、40℃程度のお湯を使いましょう。
洗剤は、アルカリ性の粉末洗剤を使います。
油はアルカリ性の洗剤と混ぜると乳化します。
普段は水と油は混ざりませんが、乳化することで水と混ざりやすくなり、汚れがよく落ちるようになります。
中性洗剤を使っても油汚れは落ちないので使用しないようにしましょう。
また、液体洗剤より粉末洗剤の方が洗浄力が高いといわれています。
作業着と普段着は分けるべき?
洗濯水がもったいないですが、他の洗濯物と一緒に洗わないほうがよいです。
上でご紹介した工程をしても、鉄粉や油汚れはまだ残っている可能性が高く、普段着と一緒に洗ってしまうと普段着にも油汚れがついてしまう可能性があるためです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
つけ置きを活用することで、なるべく手作業をすることなく油を落とす方法をご紹介しました。晩ご飯を食べている間や、本を読んでいる間につけ置きをすることで時間の有効活用ができますよ。
なかなか落ちない油汚れですが、仕事をまじめに行っている証拠でもあります。
洗うときは、
「今日も一日頑張ったなあ」
と自分をいたわりながら油を落としていきましょう。
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