新潟県といえば日本酒!
新潟三大都市のひとつの長岡駅には、
新潟の日本酒を手軽に利き酒できるスポットがあります。
そんな素敵空間の名前は、
ぽんしゅ館!
長岡駅のぽんしゅ館に入っている唎酒番所で新潟のお酒を満喫してきました。
ぽんしゅ館とは
ぽんしゅ館は新潟県長岡駅の駅ナカにあり、地元の日本酒やお土産を販売しているお店です。
長岡駅は新幹線の停車駅となっており、東京駅から2時間弱で行くことができます。
ぽんしゅ館はJR2F改札を出てすぐの場所にあります。
2F改札を直進すると、ぽんしゅ館の看板が見えてきます。
いざぽんしゅ館に入ると、まずはお土産コーナーがお出迎え。
八海山ゼリー!興味ある~。
お土産コーナーを抜けた奥に、「唎酒番所」があります。
ここで新潟県内の90蔵、111種類の利き酒を満喫できます。
営業時間は9:00~20:00。
長岡駅は新幹線の停車駅です。
私は新幹線に乗る時間の一時間前にぽんしゅ館に入り、飲み比べを開始しました。
唎酒番所に入ると、日本酒達が勢ぞろいでお出迎え。
圧巻です。
利き酒の方法
飲み比べといえば、お酒が複数のおちょこに注がれた状態で出てくるイメージがありますが、
ぽんしゅ館での利き酒はシステム化されています。
写真のように日本酒のブースがずらっと並んでいるので、
好きな日本酒のブース(?)の前におちょこを配置して、ボタンを押すと注がれるんです。
具体的な流れは、
2.カウンターで「500円」と、「メダル5枚」+「おちょこ」とを交換。
3.気になる銘柄におちょこをセットしメダルを投入。
4.ボタンを押すとおちょこに日本酒が並々注がれる。
5.テイスティングを楽しむ。
(3以降を繰り返して5メダル分、5銘柄の地酒を楽しめます。)
カウンターに受付の人がいなかった場合は、
お土産コーナーの店員さんに言ってもOKでした。
ワンコインで5銘柄楽しめるって素敵ですよね。
もちろんおいしかった1銘柄にメダルを連投するのもアリです(笑
飲み比べしてみました
それではいざ!と5枚のメダルを握りしめたものの、
111種類の布陣の前では、
何を飲もう…
と呆然とするばかりです(笑
そんなとき、壁を見渡すと店員さんのおススメが書いてありました。
私が行ったときのおススメは山古志でした。
おススメが書かれているのはとっても親切。
111種もあると、どれから飲むか迷う人多そうですもんね。
ではひとまずおススメ第一位の山古志をば。
山古志の前におちょこをIN!
メダルを投入!
スイッチON!
するとおちょこが山古志で満たされます。
おぉ…
ではいたただきます。
・・・
・・・・・
ふくらみの中に切れがあります。
甘すぎず、なかなか。
効き塩にも挑戦!
では続いてもう一杯、と行く前に、
利き酒をするからには口直しをしたいところ。
そんなとき用に塩も置いてあります。
しかも全国から集めた珍しい塩の数々。
塩は無料とのことです。
お酒が飲めない人でも利き塩を楽しむことができますね。
また、水も用意されているので、
空いたおちょこに水を注ぎ、チェイサー代わりに飲むこともできます。
お酒→水→お酒とすることで、お酒同士が混ざらないという効果もあります。
残りのお酒は、塩をなめなめしつつインスピレーションで決めていきました。
二杯目、越乃雪椿!
三杯目、越乃景虎!
四杯目、松乃井!
ちなみに、利き酒できるお酒は売店コーナーで買うことができます。
裏メニューもありました。
最後の一杯なににしようか悩んでいたら、
ちょうど同じときに利き酒していた常連さん?に裏メニューがあることを教えてもらいました。
裏メニューは受付の店員さんに直接頼むそうです。
裏メニューと言ってもちゃんとメニュー表での案内がありますよ。
常連さんと仲良くなるのはメリット多いです。
ちなみに、常連さんおススメは景虎(超辛口)とのこと。
カウンターにいた店員さんに頼んでみました。
越乃景虎超辛口も1コイン。
奥の冷蔵庫から出される景虎。
とっても飲みやすかった!
越乃景虎超辛口以外にも、カウンターで直接注文する銘柄もありました。
北雪大吟醸YK35なんかはコイン3枚と交換です。
3枚かぁ…いつか飲んでみたい…
まとめ
いかがでしょうか。
新潟県を訪ねたときにはまた行きたいぽんしゅ館でした。
ぽんしゅ館は今回の長岡駅以外にも、湯沢駅や新潟駅にもあります。
少し早く長岡駅に寄って、ぽんしゅ館で新潟産の日本酒を飲み比べましょう!
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