平成の次の元号が4月1日に発表されます。
何になるかどきどきですね！
4月1日の何時に発表されるのでしょうか？
文字選定のポイントもまとめました。
【速報】新元号は令和になりました！
新元号の発表はいつ？
政府は「平成」に代わる新しい元号を
4月1日午前11時半ごろ
に発表します。
追記：新元号は令和（れいわ）になりました！
発表者は菅官房長官！
平成の時と同様に官房長官が発表するそうです。
その後、同日正午ころから安倍晋三首相が記者会見し、新元号の意義を説明する流れとなっています。
新元号選定の注目ポイント！
新元号は、以下の基準を満たすような文字を選ぶことになっています。
注目ポイント① 頭文字
英語表記の頭文字に注目です。
明治、大正、昭和、平成の頭文字である
「M、T、S、H」
と被らないようにする方針です。
被ってしまうと、名前や生年月日などの書類を書くときなどに、生まれ年を丸で選択しづらくなるからですね。
令和の頭文字はR
やはり今までのとは違うイニシャルです。
注目ポイント② 良い意味をもつ文字
国民の理想にふさわしいような良い意味を持つ文字が選ばれる予定です。
今後ずっと使い続ける日本の象徴となるためですね。
安倍首相の記者会見で「令和」の語源が発表されました。
出典は「万葉集」の梅の花の歌32首の序文の
「初春の令月（れいげつ）にして、氣淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す」
から引用したとのことです。
「令」の字は今回初登場。
「和」の字は昭和や和銅など今回で20回目です。
注目ポイント③ 読みやすさ
誰もが使うことになるので読みやすさも重要です。
難読漢字は選ばれません。
令和。
れーわ。
子供でも言いやすいですね。
書きにくいのも避けるため、画数も15画以内のものが選ばれます。
令和は、
令：5画
和：8画
それぞれ15画以内です。
注目ポイント④ 文字数
明治、大正、昭和、平成
のように、過去の年号へほぼ全て2文字で構成されていました。
新元号も同様に二文字で表すと思われます。
令和も漢字2文字。
過去を踏襲しています。
注目ポイント⑤ 過去に使われていない
これまでの元号と被らないのはもちろん、
社名や地名でも使われたことがない文字が選ばれます。
「令和」の社名や地名をざっと調べましたが、見つかりませんでした。
ただし、「れいわ」のひらがな表記まで広げると、
れいわ総合法律事務所という法律事務所が福島県にありました。
今後流行るかもしれませんね！
まとめ
いかがでしょうか。
新元号が発表されたときは、上で上げたポイント通りになってるかも気になりますね。
追記：令和は上のポイントどおりでした！
いやぁ、なんだかめでたいですね！
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