北海道の海産物はどれもなまら旨い。
そんな北海道海産物業界でも追随を許さない旨さに進化したのが回転ずし。
回転寿司トリトンはネタが大きくて新鮮でしかも安い！
という３拍子揃った道民も絶賛する回転寿司店です。
行かない理由はないでしょう。
ということでトリトンに行ってきました。
回転寿司トリトンは北海道旅行で絶対行くべし！
回転寿司トリトンは北海道を代表する回転寿司チェーン店です。
札幌を中心に出店しているほか、今では勢いに乗って東京にも進出しています。
道民の友人に、
と軽く聞いたところ、
トリトンには絶対行くべき！ネタにびっくりするよ！（ふんすふんす）
とのこと。
その勢いに驚きつつも、
海産物をこよなく愛する道民にそこまで言わしめるトリトンとはいったい！
是非とも行ってみなければ。
と旅行の工程に組み込みました。
旅行の工程の都合上札幌には行かないので、
富良野から小樽の間でほど近いトリトン江別店に行きました。
回転寿司トリトンに行ってきた！
噂の回転寿司トリトン江別店に早速到着です。
大通り沿いにありました。
看板が大きいので迷うことなく到着できました。
着いたのは１４時すぎ。
お昼を過ぎたので混雑していなければよいのですが。
駐車場の車が少なかったので、たぶん大丈夫なはず。
さっそく入店します。
入店後、すぐに座ることができました。
私たちでちょうど満席になったくらいの客数です。
北海道で昼過ぎても満席というのはなかなかの人気ぶり。
席に座ると板前さんに挨拶されました。
こちらこそよろしくお願いします。
トリトンのメニュー
メニューです。
メニューは120円（税抜き）から。
100円寿司ではないんですね。
寿司の値段ごとに皿が色分けされています。
ふむふむ。
…たこ頭？
…こまいっ子？？
東京では見かけない名前のネタがちらほら。
しかもメニューの上には
「大きなネタや噛み切りにくいネタはよく噛んでお召し上がりください。」
との注意書きが。
噛み切りにくいネタはタコなどなんでしょうけど、
大きなネタ？？
どんだけでかいネタがくるのかワクワクです。
まぐろたたき（120円）
私、ネギトロがなまら好き。
好きなまぐろたたきが120円の最安皿にありました。
なので、とりあえず「まぐろたたき」から。
板前さんにお願いすること数分後。
きたのがこちら。
盛り盛り！！
軍艦の上にこれでもかとマグロが乗っかっています。
それが２貫も！
軍艦の海苔を剥がしてみました。
シャリの２倍の厚さがありませんか。目の錯覚ですか。
矢印で比較してみました。
矢印１つがシャリの厚さ分です。
ネタが２倍以上あります…。
１貫を口にほおばると口がマグロであふれます。
まぐろとご飯が口の中で２対１に絡まります。
１貫目からこんな贅沢な気分になって大丈夫でしょうか。
ってくらいの量があります。
しかも新鮮！臭みがありません。
ひょいひょいと２貫なくなりました。
大トロサーモン（240円）
続いて「大トロサーモン」。
軍艦がすごかったので、にぎりも期待大です。
来ました。
ネタが皿についています。
さっきの軍艦は高さ方向にシャリの倍でしたが、
にぎりは長さ方向にシャリの倍です。
「シャリの倍にしなさい」という指令があるのでしょうか。
あるんでしょうね。
もうこれ皿の直径あるじゃないですか…
北海道はでっかいどう（言いたかっただけ）
持ち上げてみました。
ネタが垂れています。
すげぇ…。
ネタでシャリを巻いて食べられました。
道東さんま（190円）
続いて「道東さんま」。
北海道産のサンマだそうです。
これまた２貫ありました。
またネタが皿についています。
しかしもう驚きません。
慣れって恐ろしいですね。
一口食べたところ、
脂がのってる！
都内の比じゃないですよ。
５月に行ったので旬でもないのになぜなのか。
北海道は謎に包まれています。
かじかっこ（270円）
続いて初めて見た「こまいっ子」を注文。
しょんぼりしたのもつかの間。
取れたてなのでおススメですよ
ではそれをお願いします。
こまいっこも知りませんが、かじかっこも初耳です。
かじかってそもそも何？
嫁とキョトンとしていたところに、かじかっこが届きました。
ぶつぶつです。
子というのは卵のことでした。
小さめの歯ごたえがあるいくらのイメージ。
口の中でプツプツします。
斬新な感触です。
都内でかじかっこを出す寿司屋はあるのだろうか。
珍味でした。
炙り鯖巻き （240円）
軍艦、にぎりときたら次は巻物も頼んでみようということになり、
「炙り鯖巻き」をチョイス。
今度はどんな「倍」がくるのか楽しみです。
きました！
鯖が縦に突き立っています！
そうきたかー！
巻物でも倍を維持していました。
脂の乗りがすばらしい。
タコ頭（160円）
かじかっこに続く謎ネタです。
タコといえば足ですが、頭もネタになるんですね。
初タコ頭です。
見た目はすごくタンパク。
…
くにゅっとしてます。
タコ足のようなコリコリ感はありません。
歯ごたえはあります。
なんとも変わった感触です。
珍味ですね。
酒でいうと日本酒より焼酎に合いそう。
まとめ
トリトンは予想をはるかに超えたネタの大きさでした。
しかも大きさだけを売りにしているのではなく、鮮度も抜群。
さらには嫁とお腹いっぱい食べたのに、お値段3531円。
嫁と二人で16皿。
100円回転寿司ではもっと食べるのですが、
トリトンのネタは一貫一貫大きいので満足度も満腹度も高いです。
それで3531円というのは、コスパ最強ではないでしょうか。
北海道に行くときは寿司を食べると思います。
そんなときはトリトンに行くべきですよ。
〒067-0074
北海道江別市高砂町25-3
■電話番号
011-381-0800
■営業時間
11：00 〜 22：00（ラストオーダー21：30）
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