北海道小樽の観光地、青の洞窟クルーズを体験しました。
■見学ポイント
■船酔いするかどうか
■船長に聞いたおすすめ時間
などをご紹介です。
小樽の青の洞窟
青の洞窟とは
小樽には、アクティビティの一つに青の洞窟があります。
船で洞窟に入ると、洞窟内の湖面に光があたり、自然の神秘が生み出す幻想的な青い海を見ることができます。
普通の海も青いのですが、青の洞窟の青は透明度が高いです。
エメラルドブルーです。
イタリアにも青の洞窟がありますが、似たような青の洞窟を日本の小樽でも見学できる嬉しさです。
どのツアーがいいの?
青の洞窟探検ツアーは数社からでています。
予算は5000円〜。
いずれのツアーの場合でも、船に乗って途中の景勝地を巡りつつ、青の洞窟に向かいます。
船に乗っているだけでよいため、体力がなかったり、足腰が不自由であっても楽しむことができます。
また、飛沫で濡れないようにポンチョやベンチコートなどを無料貸出しているツアーも多いです。
各ツアーの違い
予約するときに、どのツアーにするか悩むと思います。
各ツアーの違いは、
■船が高速クルーズ形態、
■オプションで釣りができる
■0歳から参加可能…
等々の付加価値部分です。
体験したいプランがついたツアーを選びましょう。
私はボートクルーズを選びました。
青の洞窟に向かう途中も海上を高速で疾走するとのことです。
楽しさ大事。
青の洞窟クルーズに参加!
集合時間
6月に青の洞窟ツアーに参加しました。
当日は快晴!
じつに海日和です。
事前予約時に参加時間も指定します。
②10:15集合
③11:45集合
④13:15集合
⑤14:45集合
⑥16:45集合(6/1~8/31限定)
私はその日青の洞窟以外にも観光したいため、朝イチの8:45を選択しました。
集合時間の10分前にきてください
とのことだったので、朝8時ころ小樽市内のホテルをチェックアウトし、車で集合場所に向かいます。
集合場所
集合場所は小樽運河そばにありました。
ツアー会社HPに記載の
のぼりに沿って車をすすめると無料駐車場があります。
駐車場は10台まで停められます。
10台までなので倍率高いのかと思いきや、平日だったためか駐車場には1台停まっていた程度。
さっくり停められました
受付と料金
駐車場そばの建物内で受付を済ませます。
料金は1人5500円。
1~2歳は無料です。
料金支払後、
ベンチコートを借りてさっそくクルーザーに向かいます。
クルーザーに乗船
参加者は私達以外に一組でした。
船をほぼ貸し切り状態です。
桟橋から船に乗り込む際には少し揺れるため、足腰の不自由な方はお気をつけください。
桟橋とボートの後部座席に簡易橋をかけて乗り込みます。
ボートの座席は個別のシートが2列。
後部座席のみ連結しており、3人ほど座れます。
今回は子供もいるため三人がけの後部座席に座りました。
(ツアー中すごく後悔することになります)
青の洞窟ツアースタート!
小樽港出航
小樽港を出航します。
小樽の倉庫街を海から眺めることできます。
このアングルで倉庫街を見れるのはツアーならではです。
ふ頭を出たあとにスピードアップするためまだ疾走感はありませんが、ワクワクが最高潮!
船が加速!
波がない日だったので、グラングラン揺れることもありません。
速い速い!
…と、ここまではテンション上げ上げだったのです。
赤岩
景勝地そばにくると船の速度を落として、船頭さんがガイドしてくれます。
嫁と
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とのほほんと話していたところ、
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という悲劇の渦中にいることに気づきました。
後部座席に座っていると、波の音や、後部座席のすぐそばにあるエンジン音で船頭さんの説明はほぼ聞き取れません。
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私より耳のよい嫁も、
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くらいの説明を聞き取れた程度。
前に座っている一組は船頭さんと談笑していたのですが、こっちは
???
となってました。
うーむ。
座るときは前方に陣取りましょう。
カモメ岩
船頭さんが何か言ってる…。
と気付き、指差す方を見たところ
カモメがたくさんいる岩がありました。
きっとカモメ岩と言うのでしょう。
クマの岩
船頭さんが何か言ってる…。
と気付き、指差す方を見たところクマの形をした岩がありました。
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きっとクマ岩なのでしょう。
象の岩
船頭さんが何か(略)。
カタチが象に見える岩です。
漫画ワンピースの象もこれくらいの大きさなのかしらん。
オタモイ
昭和初期に楽園と呼ばれた遊園地があった場所とのこと。
火災が発生したものの、崖の上なので上からも海からも放水が届かず消失してしまったそうです。
説明を聞き取れたのは、消失前の建物の写真を見せに近づいてくれたから。
クマ岩などの時も結構いろいろなことを説明していたようです。
実に残念。
青の洞窟
とうとう青の洞窟に到着です。
中に入る前からきれいな青に見えます。
洞窟内は狭いため、混んでいるときは洞窟の入り口で待機になるそうです。
今回は前に一艘いただけなので、すんなり入ることができました。
イタリアの青の洞窟は入り口が狭いため、くぐる時にしゃがむ必要があります。
しかし小樽の青の洞窟は広いのでしゃがむ必要はありません。
洞窟内にはコウモリの巣があります。
大量に飛び交うコウモリ。
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フンが落ちてこないかヒヤヒヤしながらも入り口の方を振り返ると、確かに海が青いです。
結構神秘的。
通常の見学は混雑緩和のため数分のみとのことです。
しかし後続の船がいなかったので、全員が気の済むまで見学させてもらえました。
カモメのエサやり
帰り道にカモメが集まるカモメ岩に立ち寄って、カモメのエサやり体験です。
船頭さんからビスケットを数枚もらいます。
カモメも状況を理解しているため、エサをもらいに近づいてきます。
水面に浮かぶビスケットを目ざとく見つけてひょいぱくひょいぱく。
童心に帰って楽しめました。
終了
スタート地点に戻ります。
所要時間はおよそ80分程度でした。
ベンチコートを返して解散です。
船酔いする?
船のスピードが遅くなると波の揺れを感じます。
止まって説明することもあるので結構酔います。
逆にスピードが速いと風を感じたり、少しの波の揺れは気にならなくなるので酔いにくいみたいです。
嫁は船酔いしていなかったので個人差はあります。
船頭さんに聞いたおすすめの時間
ツアーの時間は、
②10:15集合
③11:45集合
④13:15集合
⑤14:45集合
⑥16:45集合(6/1~8/31限定)
から事前に選べます。
今回私は①8:45を選びました。
船頭さんによると、偶然にも①8:45が一番青の洞窟をキレイに見れるそうです。
朝の太陽の光がちょうどよい角度で洞窟内に入射するので青がキレイに見えるのだとか。
確かにきれいでした。
まとめ
小樽の青の洞窟ツアーの感想などでした。
座席は必ず前方(船頭さんに近い位置)に座りましょう。
船に80分乗るので、船酔いしやすい人は酔い止めの薬を飲んでおくとよいですよ。また、今回のようなクルーザー形式にすると酔いにくいみたいです。
しかしあまり揺れなかったとはいえ、後半結構辛かったです。
青の洞窟はキレイでした。
神秘的体験を気軽にしたい方はおすすめです。
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