しかし、プレゼン資料に使う場合など、
ということもあります。
エクセルの基本機能を使うだけで、
透明にしたり、
グラフの背景色を変えたり、
色を薄くする
…といったことも実は簡単にできます。
さらに、折れ線グラフの線の書式を変える方法もお教えします。
本記事を読めばExcel2013でグラフの背景色をや見た目を思いのままに変えられるようになりますよ!
グラフ背景の透過率を変える
グラフ背景の色を変える
折れ線の書式を変える
Excel2013でグラフの背景や枠線を透明にするには?
しかし、パワポのプレゼン資料に使うときなど、
という時は多々ありますよね。
エクセルのグラフの背景色を透明に変える方法は2通りあります。
それぞれ見ていきましょう。
使用するデータ
例として、表のように
2000年~2005年までの数値(数値A)を使う場合を考えます。
数値は乱数の関数(=rand())で作ったものです。数値自体に意味はありません。
エクセルのグラフの背景を透明にする方法①
まず数値Aのデータを使ってグラフを作成します。
今回は折れ線グラフを作成しました。
棒グラフなどその他のグラフでも同様に背景色をいじれますよ。
グラフの背景色や枠線を透明にする概要は以下のとおりです。
「グラフエリアの書式設定」―「グラフのオプション」―「塗りつぶし」―「塗りつぶしなし」
「グラフエリアの書式設定」―「グラフのオプション」―「枠線」―「線なし」
以下、詳細を画像つきで解説していきます。
①「グラフエリアの書式設定」を開く
グラフをダブルクリックすると「グラフエリアの書式設定」画面が右側に現れます。
②「グラフのオプション」を設定変更
「グラフのオプション」欄に緑文字で書かれている「塗りつぶし」と「枠線」に注目してください。
初期設定では、「自動」もしくは「単色」に設定されていると思います。
そのラジオボタンを、
背景色を透明にする場合
「塗りつぶし」‐「塗りつぶしなし」
枠線を透明にする場合
「枠線」‐「線なし」
するとグラフの背景や枠線が透明になります。
グラフを確認すると、下地となっているエクセルのセルの罫線が透けて見えるようになったと思います。
【応用①】エクセルのグラフの背景色に色を付ける方法
応用として、背景色を別の色に変更することもできます。
「塗りつぶし」‐「単色」
を選択し、下の「色」から好きな色を選択します。
【応用②】グラフの透過率を変え、色を薄くする方法
透過率を変えたい場合は、
「透明度」のカーソルを移動させます。
すると好きな透明度に変更することができます。
例では透過率を50%に設定しました。
背景の緑色が透けて見えているのが確認できますね。
エクセルのグラフの背景を透明にする方法②
次に、グラフツールを使った背景色の変更方法をご紹介します。
個人的にはこちらの方法の方が直感的に使うことができるように思います。
グラフの背景色や枠線を透明にする概要は以下のとおりです。
「グラフツール」―「書式」―「図形の塗りつぶし」―「塗りつぶしなし」
「グラフツール」―「書式」―「図形の枠線」―「線なし」
以下、詳細を画像つきで解説していきます。
①「グラフツール」を表示する
グラフをクリックして選択すると、上部のタブ欄に「グラフツール」タブが現れます。
②「図形の塗りつぶし」を設定変更
背景色を透明にする場合
グラフツールの下の「書式」-「図形の塗りつぶし」から「塗りつぶしなし」を選択します。すると、グラフの背景が透明になります。
枠線を透明にする場合
同様に、「書式」-「図形の塗りつぶし」の下にある、「図形の枠線」から「線なし」を選択します。
【応用③】エクセルのグラフの背景色をグラデーションにする
方法②の場合も応用として、背景色を別の色に変更することもできます。
上述と同様に色を付けたりもできますが、今回はグラデーションやテクスチャの方法をご紹介します。
まずはグラデーションの方法です。
「図形の塗りつぶし」‐「グラデーション」からお好みのグラデーションを選択します。
すると、グラデーションのかかったグラフ背景を設定することができます。
【応用④】グラフの背景色をテクスチャに変える方法
次に、グラフの背景をテクスチャにする方法です。
「図形の塗りつぶし」‐「テクスチャ」を選ぶと、グラフ背景に質感を持ったテクスチャを選択できます。
【番外】折れ線グラフの線の色や太さ等を変える
番外編となりますが、
グラフ作成時に「散布図」から「折れ線グラフ」を選択した場合、グラフの折れ線の色や太さ、矢印にするなどの書式設定ができます。
やり方の流れは以下の通りです。
「グラフツール」‐「書式」‐「図形の枠線」
以下、詳細を画像つきで解説していきます。
折れ線グラフの線の色を変える方法
①折れ線を選択
折れ線上のどこでもよいのでクリックします。
すると折れ線を選択できます。
このとき、変更したい線の上でダブルクリックすると、折れ線の一部のみを選択することもできます。
②「図形の枠線」から任意の色を選択
折れ線を選択した状態で、
「書式」タブ‐「図形の枠線」から好きな色を選択します。
選択することで、折れ線の色を変えることができます。
折れ線グラフの太さなどを変える方法
①折れ線を選択
折れ線上のどこでもよいのでクリックします。
すると折れ線を選択できます。
変更したい線の上でダブルクリックすると、折れ線の一部のみを選択することもできます。
②「図形の枠線」から任意の書式を選択
「書式」タブ‐「図形の枠線」から、
実線/点線
矢印の有無
これらは折れ線の一部のみの適用も可能です。
折れ線の一部のみを強調したり、
色を変えたり、
点線にする
…などをイジることで、伝えたい内容が一目で分かるようなグラフを作成することができます。
上図の場合、プレゼン資料で、
今年(2004年)の目標はここまで伸ばす見込みです。
のような視覚的にわかりやすい説明をできますよ。
まとめ
エクセルではデータからグラフを簡単に作成することができます。
ちょっとしたテクニックを知っていると、
グラフの背景色を変更して目立たせたり、
折れ線の一部のみを矢印にしたり、
といったことも数回のクリックで作ることができる優れものです。
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