テレワークとなり、自宅で仕事をする機会が増えています。
自宅で仕事をするときに気になるのが電気代。
家にいるとその分電気代が高くなります。
しかし会社が負担してくれる企業はそんなに多くありません。
そこで、
電気代を減らすために気を付けたいポイント 電気代が増加する要因と、
をまとめました。
テレワークで増える電気代
テレワークで在宅勤務となると満員電車から解放され、自宅で自分のペースで仕事をすることができます。
一方で自宅が職場となるため、通常であれば会社が負担するはずの光熱費や電気代がかかってきます。
まずはテレワークで増加することになる必要経費を一覧にしました。
インターネット回線などの通信費
プリンターやインク、紙などの印刷費
筆記具などの文具類
給湯器やトイレなどの水道
エアコンなどの各種電気代
特に電気代について掘り下げて見てみると、
冷暖房に使うエアコン
照明
など。
自宅で仕事をすると、これだけの電気代が追加されることになります。
1日24時間のうち、ざっくりと
8時間睡眠、
8時間会社で仕事、
8時間を家での余暇
とすると、
(残業や通勤時間もあるため8時間余暇などほぼありえませんが…)
仕事も家で行うことになるため、テレワークをすると日中家にいる時間が2倍以上になります。
つまり、テレワークをしないときと比較して、今月の電気代が単純計算でも2倍以上増えることになります。
テレワークしても会社は電気代を負担してくれない
会社のオフィスで仕事をしていればかからなかった電気代。
しかしほとんどの企業はテレワーク中に増加した電気代を負担してくれません。
理由は個人使用との切り分けが難しいからといわれています。
電気代に限らず、水道なども個人使用なのか、業務使用なのかを線引きすることは難しいといえます。
負担してくれる企業であっても、一律いくらといったどんぶり勘定にせざるを得ないようです。
テレワークの電気代を節約するコツ
テレワークの期間が長くなるほど電気代は加算してしまいます。
電気代等により目減りする時間給。
会社が負担してくれないのであれば、
自分で電気代を節約するしかありません。
少しでも損しないために電気代の節約を心がけましょう。
主にかかる電気代は、
冷暖房に使うエアコン
照明
の3つでした。
そこでこれら3つについて、テレワーク時の電気代を節約するコツをご紹介していきます。
コツ①:パソコンは「スリープモード」を設定
まずはパソコンに関する電気代節約のコツです。
パソコンは業務時間中ずっと起動させっぱなしになりますよね。
そこで少しでも電気代を節約するためにスリープモードを使いましょう。
スリープモードとは、設定時間以上パソコンを触らないと自動的に省エネモードに移行する機能です。
スリープモードを設定しておけば、
トイレや、キッチンにコーヒーを入れに行くとき、お昼ご飯どきなど、
長時間パソコンを使わないときに消費電力を押さえられます。
スリープモードの設定の仕方
スリープモードは最初に設定するだけで電気代を節約できるので、ささっと設定してしまいましょう。
Windowsの場合は、
スタート→「設定」
「設定」というはぐるまボタンをクリックするとWindowsの設定画面が現れます。
→「電源とスリープ」
「電源とスリープ」を設定する画面にてスリープ時間を設定できます。
私は5分に設定していますが、
業務効率との兼ね合いから、好みの時間に設定しましょう。
シャットダウンの方が良いのでは?
なお、
とも思いがちですが、
パソコンを含む電化製品は、電源を入れて立ち上げるときに一番電力を消費します。
そのため、こまめに何度も電源ON・OFFするよりもスリープモードの方が電気代の節約になります。
その他の設定
スリープモード以外にも、
デュアルディスプレイを使っていない時はモニターをOFFにする
プリンターはまとめて印刷し、不要な時は電源を切る
などの対策も電気代の節約になります。
コツ②:エアコンの設定温度を見直す
次に、エアコンを使う場合の節電のコツをご紹介します。
パソコンの項目でも記載しましたが、家電は運転を開始するときに最も多くの電気を消費します。
そのため、冷えすぎた(温めすぎた)と感じた場合は、電源をオフにするのではなく、設定温度の調整をしましょう。
なお、1℃設定温度を変えるだけで約10%も節電になります。
エアコンのその他節電ポイント
エアコンを節電するにあたり、その他知っておきたいことをまとめました。
風量設定は「自動運転」
弱風や微風で運転した方が節電になると思いがちですが、
快適な温度に達するまでに多くの時間がかかるため、余計な電力を使ってしまいます。
温度調整に風量を調節
暑い(寒い)と感じたら設定温度を下げる前に風量調節してみてください。
設定温度を下げるよりも、風量を調整する方が消費電力が少ないといわれています。
部屋を密閉
部屋のドアや窓が開いているとエアコンの効率が悪くなります。
なるべく密閉した部屋で作業するようにしましょう。
また、ドアの開閉が多いほど部屋の空気が逃げてしまいます。
部屋に出入りする回数は最小限にすることを意識しましょう。
こまめにフィルター掃除
フィルターが汚れて目詰まりしていると、同じ温度設定でもより多くの電力を消費します。
2週間に1回洗うだけで、5~10%の電気代を削減できます。
室外機のまわりを片付ける
エアコンは室外機から外気を吸いこみ、室内の熱と熱交換をする仕組みです。
そのため室外機の周囲に物や雑草などの障害物があると、空気の取り込みに余計な電力が使われてしまいます。
コツ③:照明を使わない
テレワークの際はリビングなどを作業部屋にすると思います。
ところで作業に使っている部屋、明るすぎませんか?
パソコンを使う程度であれば、室内が多少暗くても仕事をすることができます。
一度照明を消して作業を行ってみてください。
問題なくできるのであれば、日中は照明を消してしまいましょう。
さらに、テレワークが長期にわたるようであれば、LED照明に切り替えることを検討しても良いかもしれません。
部屋選定も大事
作業部屋自体も、なるべく日当たりのよい部屋を選ぶとよいですね。
テレワークは人との会話がほぼなくなるので引きこもりがちです。
閉め切った部屋で仕事をするよりも、カーテンを開けて外光を取り入れた方がメンタル的にも良いでしょう。
ただし奥さんのイライラの原因になりかねませんので、
仕事を行う部屋決めはご家族と相談して決めるようにしましょう。
詳しくは「テレワークする旦那は鬱陶しい!?夫が家族の理解を得るために重要な2つのポイント」記事をご覧ください
まとめ
テレワークをすると増加する電気代。
会社が補填してくれないのであれば節電するしかありません。
本記事でご紹介した方法はテレワークに限らず、
普段の生活でも意識すれば電気代を節約することができます。
テレワークを機に、節電を意識してみてはいかがでしょうか。
関連記事:テレワークで運動不足気味の方へ!在宅勤務だからこそできる運動5選!
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