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銭洗弁財天宇賀福神社は、神奈川県鎌倉市にある神社です。
通称「銭洗弁財天」または「銭洗弁天」。
境内の洞窟に湧き出ている霊水で貨幣を洗うと何倍にも増えて返ってくるという言い伝えがあります。
銭洗弁財天への行き方を写真付きでご案内。
徒歩、車、バス、タクシーの4通りありますよ。
銭洗弁天への行き方
銭洗弁天は、1185年に源頼朝が巳月巳日の夜に見た夢のお告げにより、霊水が湧くこの地に創建された神社です。
霊水で貨幣を洗うと何倍にも増えて返ってくるそうですよ。
銭洗弁財天への行き方は、徒歩、車、バス、タクシーの4通りあります。
銭洗弁天へのアクセス【徒歩編】
銭洗弁天の最寄り駅は鎌倉駅です。
鎌倉駅から銭洗弁天まで徒歩でおよそ30分ほどです。
ルートはほぼ直線で、佐助一丁目交差点という信号で1度曲がる程度のため、道に迷うことはないと思います。
しかし、急こう配な坂があるため、足がわるい方や車いすの方、ベビーカー利用する方には結構きついルートになるかと思います。
ウォーキングになりますので、履きなれた靴で臨みましょう。
特に、最後の銭洗弁天前の坂はかなり急で距離もあります。
坂道をすれ違った車いすの方は、女性三人がかりで押していました。
銭洗弁天までの徒歩でのルート案内
鎌倉駅西口を出て、大通りをまっすぐ進みます。
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少し進むと十字路が見えてきます。十字路のそばには大きな紀伊国屋が。
その十字路の信号(市役所前)もまっすぐ進みます。
写真の赤丸で囲っているように、銭洗弁天の標識も出ているので安心です。
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さらにまっすぐ進むと右手にスタバが見えてきます。
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スタバを超えて少し進むと左手に市役所があります。
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さらに進んでトンネルも越えます。
トンネル後しばらくまっすぐ進み、佐助一丁目交差点でようやく右折です。
佐助一丁目の信号までひたすら一直線でした。
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その後住宅街をひたすらまっすぐ進みます。
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途中途中で銭洗弁天までの標識が出ています。
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最後に急な上り坂を登ります。
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この坂が一番急斜面です。あと一息がんばって!
急斜面の中腹に、ようやく銭洗弁天へ続くトンネルが見えてきます。
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トンネルを抜ければ銭洗弁天です。
銭洗弁天へのアクセス【車編】
基本的なルートは徒歩編と同じです。
ただし、鎌倉駅周辺はとても狭い道が多いうえに、一方通行も多々あります。
さらに銭洗弁天に向かうには住宅街の細い道を通る必要も。
土日祝日や巳の日はとても混雑するので、渋滞が発生します。
車で行くよりも、途中の駐車場に停めて徒歩で向かうことを検討したほうが良いかと思います。
~銭洗弁天周辺の駐車場~
銭洗弁天そば駐車場
銭洗弁天から一番近い駐車場です。
銭洗弁天へ向かう途中にある急な坂道のふもとに無料駐車場があります。
車10数台程度駐車可能です。
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ただし、土日祝日および巳の日は銭洗弁天周辺の道路が進入禁止となってしまいます。
そのため土日祝日および巳の日は無料駐車場に停めることはできないので注意です。
コインパーキング
鎌倉駅西口~銭洗弁天へ向かう途中にも駐車場が複数あります。
24時間コインパーキングの相場は、
休日 30分300円
となっています。
駐車場自体はたくさんありますが、
土地が狭いためか、それぞれ駐車可能台数が数台~十数台と少ないです。
空いていない場合は他を探しましょう。
鎌倉市役所駐車場
コスパ的にはコインパーキングよりも鎌倉市役所の駐車場がおススメです。
土日祝日限定ですが、鎌倉市役所の駐車場が一般開放されています。
鎌倉市役所は、鎌倉駅から銭洗弁天に向かう途中にある点もポイント高しです。
鎌倉市役所から銭洗弁天までは徒歩で15分ほど(およそ1.2㎞)です。
営業時間 9:00~18:00
料 金 30分250円
※土日祝日のみ利用可
コインパーキングの相場よりも50円安いです。
しかし平日は一般開放されていないので停められません。
銭洗弁天へのアクセス【バス編】
銭洗弁天へバスで向かう方法です。
調べたところ、鎌倉駅からは銭洗弁天へ行くバスはありませんでした。
車編でも書きましたが、基本的に鎌倉は道路が狭いため、大通り以外はバスも運転しにくいようです。
銭洗弁天へバスで行くにはJR大船駅から
とはいえ足の不自由な方は30分も歩くのは酷というもの。
バスで向かいたいですよね。
バスで向かう場合は鎌倉駅ではなく、JRの大船駅を利用しましょう。
なんと大船駅からは銭洗弁天近くまでバスが出ていました。
大船駅から京浜急行バス(桔梗山行き)に乗り、バス停「源氏山入口」で下車しましょう。
バス停から徒歩8分くらいで銭洗弁天に到着できます。
さらにバスのメリットがあります。
鎌倉駅方面から向かうと、徒歩編で述べた通り急斜面を歩く必要があります。
(一番近い駐車場に車を停めるとしても、駐車場が坂道のふもとにあるため急斜面を歩く必要があります。)
しかし、バス停「源氏山入口」から銭洗弁天に向かうルートには急斜面がありません!
(若干の坂道はあります)
鎌倉駅から行くときほどの急な坂はないので歩きやすいですよ。
ただし、バスは一時間に2,3本程度でしか運行していません。
帰りのバスの時間も調べておいた方がいいかもです。
バス停「源氏山入口」で降りたらバスの進行方向へ進み、小道を進んでいきましょう。
(写真矢印の方向)
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銭洗弁天へのアクセス【タクシー編】
鎌倉駅西口からタクシーでおよそ10分で銭洗弁天に着くことができます。
行きは駅から乗ればよいのですが、帰りは銭洗弁天にタクシー乗り場がありません。
帰りの際に電話でタクシーを呼ぶ必要があるため、タクシー会社の電話番号は忘れずにメモしておきましょう。
まとめ
いかがでしたか。
銭洗弁天までの行き方をまとめました。
基本的には徒歩で散歩がてら向かうほうが良いと思います。
30分程度は歩くので、ヒールなどは控えて歩きやすい靴にしましょう。
穴場なのが鎌倉駅ではなく大船駅からバスで向かう方法。
バスの本数は少ないですが、銭洗弁天直前の急こう配を登る必要がないので楽ちんです。
銭洗弁天の参拝方法や、洗ったお金の扱い方はこちら。
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