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鎌倉大仏の胎内めぐりをしてきました!中に入るときの料金や内部構造など

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鎌倉大仏

鎌倉の大仏は鋳造で作られるため内部が空洞です。
その空洞はなんと一般人も見学できます。

ご利益高そうな大仏様の胎内めぐりをするときのポイントをご紹介。

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鎌倉の大仏に行った時は胎内めぐりもぜひ!

鎌倉の大仏は鎌倉時代に独自の製法で作られました。
当時の職人さんの数々の工夫が随所に用いられています。

こちらの記事で大仏の製造方法を分かりやすく図解してご紹介しています。

鎌倉大仏は鋳造法で作られているため、中が空洞となっています。
その大仏内部を見学することができるのです。
大仏の胎内観光ですね。

鋳造したときの接合跡は外から見てもわかりますが、内部の接合跡はよりくっきりしています。
当時の製法跡を間近で見ることが出来るので、ぜひ中に入って継ぎ目を確認しつつ、当時の製造現場を追想すべしです。

鎌倉大仏の中に入るときの料金

大仏内部の拝観料は
1名20円(未就学児無料)
です。

20円!安っ!
大仏の中に入れる機会って人生の中でもそんなにないと思います。
そんな貴重な体験をたった20円で!
最初見たとき桁を読み間違えたかと思いました。

なお、大仏を安置している高徳院の拝観料が別途かかります。
高徳院の拝観料は、
大人200円
小学生150円
です。

鎌倉大仏内部の拝観時間

拝観時間は
朝8時から16時30分まで
となっています。
大仏内部に照明はないので日没近くになると内部は真っ暗となります。
せっかくなら日中の明るいうちに見学しましょう。

鎌倉大仏胎内の見学方法

まず高徳院の拝観料を納めて入場します。
その後大仏まで進み、大仏の向かって右側(大仏の左手側)そばに受付があります。

受付で拝観料20円を改めて納め、胎内へ続く階段を進みます。

鎌倉大仏の胎内めぐりをしてきたよ

体内へは、大仏横の入り口から入ります。
鎌倉大仏 胎内

拝観料20円を納めた後、入り口の階段を数段ですが下りていきます。
鎌倉大仏 内部

入り口は狭く、大仏から出てくる人とすれちがう幅はありません。
胎内から出てくる人との譲り合いの精神が大事。
大仏様の直下で我先にと喧嘩してはいけません。
はやる気持ちを抑えましょう。なむ…。

大仏は大きいとはいえ、胎内に入れる人数には限度があります(30人まで)。
30人以上になると受付で入場規制がかかるので、中の人が出てくるまで待つことになります。

いざ鎌倉大仏の内部へ

入り口の階段を下りて中に入ると、結構真っ暗。
大仏内部は背中にある窓からの自然光のみです。
電灯はありません。
外が晴れてて明るかったので、内部がより暗く感じます。

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ちなみに、背中の窓は胎内を明るくするために作られたわけではありません。
製造時に大仏内部の盛り土を外に排出するために作られたものです。

詳細は、上でもご案内した

をご参照ください。

中に入るとすぐ登り階段があります。
少し急で、階段の幅も狭いです。手すりにつかまりながら注意して上りましょう。
暗闇(というほど暗くもないですが)に目が慣れてから上ったほうがよいかもしれません。

階段を上ると広場になっています。
おそらく大仏の膝上(の内部)あたり。
大仏内が空洞であることを実感できます。
大仏内にいるわけですよ。なんともありがたみ。感動ひとしおです。

見上げると大仏の頭(の中)が!
鎌倉大仏
ガムテープ!?
大仏様の首ってガムテープで留められてるの!?
知っちゃいけないことを知ってしまったようで焦りますね。。

このガムテープの正体は繊維強化プラスチック(ERP)。
1959年の昭和の大修理の際に補強のために塗布されたものです。

大仏内部の側面はこんな感じ。
鎌倉大仏
鋳造法の接合後がくっきり分かります。
鋳造法で7回に分けて細かく接合していったわけです。
当時の職人の息遣いまで聞こえてきそう(幻聴)

ぜひ鎌倉大仏内部でお参りしましょう。
大仏様に最も近い位置なのでご利益高そうです。
(ゼロ距離どころかマイナスなのでは)

大仏内部で絶対してはいけないこと

大仏内部といわず、歴史的建造物全般にいえることですが、
落書きやガムを貼り付けたりしてはいけません。

当たり前なことのように思うのですが、
産経新聞によると、

神奈川県鎌倉市の高徳院にある鎌倉大仏(阿弥陀如来坐像、国宝)の「健康診断」として、平成28年1~3月に実施した大規模調査の結果が22日、市内でのシンポジウムで発表された。専門家らは深刻な劣化はなく、状態は良好だったが、胎内だけで100カ所以上にガムがこびり付いていたと明らかにした。
一部の拝観者が付けたとみられる。損傷を調べた国立西洋美術館学芸課の辺牟木尚美・保存修復室長によると、ガムは石のように硬くなっていて手術用メスを使って削り取った。チョークや油性ペンの落書きもあったという。

ガム付けて何がしたいのかマジで謎です。
800年前の鎌倉時代から空の下で雨の日も風の日も津波の時も台風の時もじっと耐えている大仏様にガム付けるとか。
謎。
絶対にやめましょう。

この結果をうけて、大仏内部の拝観をやめることも検討されたそうですが、
高徳院の住職さんは、

信仰の対象でもあるので過酷な環境に座している(大仏の)温度を手のひらで感じてほしいとも思う」と語った。

との考えで、今でも内部拝観を続けてくれています。
仏様のごとき器の大きさです。

まとめ

鎌倉大仏内部を見学できるというすごさやありがたさ。
個人的に感動してもしたりないくらいなのですが、本記事でいくらか伝わったでしょうか。

あなたも鎌倉に行く際はぜひ鎌倉大仏内に訪れてみてください。
そのときは大仏の作り方を知っておくとさらに感動できると思います。

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