蚊・虫

カブトムシとゴキブリは似てるけど仲間なの?主観的な違い

前回、
カブトムシとゴキブリは似てるけど仲間なの?生物学的な違い
の記事で、カブトムシとゴキブリの生物学的な違いを書きました。

海外ではカブトムシとゴキブリの扱いに大差ない。
なのに、日本で好感度が両極端!
な理由が気になりましたので、引き続き違いを考察しました。
今回は主観的な違いです。

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カブトムシとゴキブリの主観的な違い

カブトムシといえば、昆虫界のスター的存在!
一方のゴキブリは、見るのはもちろん、想像するのも嫌だ!

という感覚的な違いが出る理由を考察しました。

見た目の違い

カブトムシ

黒光りな光沢感のある立派な角!
重厚感のある外骨格!
堂々とした姿は戦国時代の武将の鎧を連想させますよね。
シックかつ光沢のあるブラックは家電にも取り入れられていそうな高級感をかもしだします。

ゴキブリ

テカテカと黒光りする外見!
黒光りを保つために日々油を身にまとってメンテナンスしています。

あの光沢は油なんですね。
洗剤や消毒用アルコールをかけると倒すことが出来るのも、身にまとった油がなくなることで窒息死するからです。
どんだけ汚いのー。

なお、つぶれたような体系は、狭いところに効率よく侵入できるように進化したものです。
うごめく長い触覚は、敵をすばやく察知し、逃げるために最適化されたセンサーです。
生き残るために環境に適応させ続けます。
そのしぶとさも嫌われる理由のひとつなんでしょうか。

数的な違い

カブトムシ

カブトムシといえば夏!
しかも夜中に虫取りをせねば手に入りません。

つまりは希少価値の高い昆虫です。
高嶺の花なんです。

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ゴキブリ

街中から食堂、道路、果ては家の中まで!
あなたの隣人ゴキブリです。

お呼びでなくても登場する厚かましさと繁殖力の高さが売りです。
Wikiによると日本には236億匹いるそうですよ。
心理学的にはザイオンス効果といって、出会う回数が多いほどその物に対して好感を抱きやすくなるといった効果があるんですけども。なぜか適用されません。
人間を縛り付ける学問と呼ばれている心理学をたやすくはねのけます。

動き方の違い

さくさくいきましょう。

カブトムシ

ゆったり動く王者の貫禄。
敵を投げ飛ばす豪快な動きも魅力です。

ゴキブリ

すばやい動きとクイックターンで相手を奔放。
先の読めなさが怖いという感情を彷彿させます。

餌の違い

カブトムシ

カブトムシが好きなのは果物や樹液といった甘いもの。
強面な見た目とのギャップを狙ってきています。

ゴキブリ

食べ屑から油まで。
食べられないものはないと豪語する雑食ぶりです。
や、そんなものまで食べなくても…

子供時代の教育の違い

カブトムシ

子供の頃から親や周囲の人に「かっこいい」、「強そう」といった意識付けをされています。
また、戦隊モノのヒーロー的存在に抜擢されます。

ゴキブリ

子供の頃から親や周囲の人に「汚い」「不潔」「怖い」などと忌み嫌われように意識付けされています。
赤ちゃんはゴキブリが嫌いという概念ももっていないですもんね。
いつから嫌いになるんでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
主観的な違いを列挙してみました。
蚊のような実害もあまりなく、要所要所を見ればいいところがあるようにも思えるんですが、
なんでゴキブリはこんなに嫌われるんでしょう。

なお、ゴキブリの誕生は約3億年前の古生代だそうです。
そのため「生きた化石」とも言われています。
シーラカンスやオウムガイと同格ですよ。

・・・これだけ聞くとロマンありませんか?

私は嫌いですけど。

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