10月の寒空の下、無性にかき氷が食べたくなったので、
埼玉県にある秩父の阿佐美冷蔵に行ってきました。
天然氷で作られたかき氷で話題となったお店です。
天然かき氷=秩父の阿佐美冷蔵と言われています。
出てきたかき氷はふわっふわ!
てげやばみ!リピーター続出も納得のおいしさでした。
かき氷を求めて埼玉の阿左美冷蔵へ!
寒いときほど一周まわってかき氷やアイスを食べたくなるときありませんか?
まさにそんな体験をした10月末日晴天の日。
食欲の秋です。
「今日って冬うららなかき氷日和だね!?」
「せっかくなら天然氷のかき氷を体験してみよー!」
とさくさく決まり、埼玉県秩父の長瀞にある阿左美冷蔵に行ってきました。
池袋から国道使って片道2時間ちょいほどで秩父の阿左美冷蔵に到着。
ドライブ中もまだ見ぬ天然氷に話が咲きます。
天然氷だと頭がキーンってならないらしいですね。
>後日、話題に上がった頭がキーンとなる理由を調べてみました。
かき氷で頭がキーンとなる理由!対処法は?天然氷の場合は?
の記事にまとめたので、頭がキーンとなる理由に興味あればご一読をば。
阿左美冷蔵は「金崎本店」と「寶登山道店」の2店舗があります。
今回は金崎本店行ってきました。
住所 〒369-1621 埼玉県秩父郡皆野町大字金崎27-1
営業時間 10:00~17:00(基本は木曜定休)
※混雑時等は15:00頃オーダーストップ
電話番号 0494-62-1119
駐車場 無料駐車場あり
※8月の繁忙期は有料駐車場(500円)となります。
住所 〒369-1305 埼玉県秩父郡長瀞町大字長瀞781-4
営業時間 10:00~17:00頃(基本は火曜定休)
電話番号 0494-66-1885
駐車場 無料駐車場あり
阿左美冷蔵本店の駐車場に到着!
ナビ上は阿左美冷蔵は近いらしいけど中々見つからん。。。
と思っていたら突然道端に駐車場の看板が!
ファーストコンタクトでは看板に気づかず通り過ぎてしまいました。。
Uターンしつつ阿左美冷蔵の駐車場へ。
基本、駐車場は無料で車を停めることができます。
駐車場は20台くらい停められます。
10月に行ったためか、他の車も止まっていたけどまだまだ余裕がある感じでした。
ちなみに、阿左美冷蔵の周囲の土地(ガソリンスタンドや建築関係の会社?)に臨時駐車場(500円)の看板があったので、人の多い夏に行く場合は駐車場代500円を取られます。
阿佐美冷蔵の気になる混み具合は!
駐車場に車を停めて隣接する阿佐美冷蔵に向かいます。
さっそく目に入る氷の看板!
外観からしてとても和風でした。
日本の風物詩、かき氷だもんね!和風好きにはたまりません。
はげしく高まります。
テレビでも紹介しているし、夏は激混みとのうわさ。
行列を覚悟していったのですが、
冬(10月)は混雑してないどころかガラガラでした。
きっと混んでるときにはこの席に座りつつ並ぶんだろうなぁ。
ネットによると、夏の混雑時の待ち時間は2~3時間になるそうです。
夏の時期をずらして行くけば並ばずに天然かき氷を食べられますね!
秩父で食べるかき氷はふわふわでした。
10月時点では混雑もなく、すぐに席に案内されました。
阿佐美冷蔵の内装もとても和!です。
もうね、昔のオルゴールあり、ピアノありの明治大正か!ってくらいの和モダンでした。
あぁ和む。。。
かき氷は天然氷を使っているためとてもふわふわです。
ふわふわとなる理由は、氷が固く削りやすいため、空気と混ざりやすいからだそうです。
かき氷で頭がキーンとなる理由!対処法は?天然氷の場合は?
にも載せてますので、氷が固い???となった方はこちらをご参照をば。
通常メニュー
通常メニューは、大きく分けて3つ。
★抹茶シロップ
★黄な粉シロップ
★ほうじ茶シロップ
◆秘伝みつ(阿波和三盆糖)極みスペシャル 1,200円~
★白あん
★小豆あん
★抹茶あん
◆あさみのスペシャルシロップカスタム 1,200円~
★果汁スペシャル
★ミルクスペシャル
★茶スペシャル
さらにトッピングで、
◆小豆あん 200円
◆白あん 200円
◆抹茶あん 200円
もあります。
抹茶あん、まじおいしい。
セットでついてこない場合はトッピング追加してでも頼むべきです。
季節限定メニュー
その他で季節限定のかき氷もあります。
私が行ったとき(冬)は
◆プレミアムラムレーズンミルク 1,300円
◆マロンミルク&塩キャラメル 1,300円
でした。
何を食べるかとても迷います。。。
リピートしてフルコンしたいところです。
私は通常メニューの
「秘伝みつの抹茶あん」を頼みました。
抹茶あんがついてくるセットです。
秘伝みつとは、阿波和三盆糖を使ったみつのことです。
かき氷にかけるとこんな感じ。
抹茶をあん状にしたトッピングがついてきます。
天然氷の上に抹茶あんを乗せます。
氷と抹茶あんを同時にすくって口にいれると、まず氷がすっと溶けます。
それはもう儚げにふわっと消えていきます。
これが天然氷なのですね!分かります!
ってくらい普通の氷とは全然違う溶け方でした。
純度100%の氷!って感じ!
そのあとに抹茶あんのみが口に残るのですが、
氷の存在をかき消すような自己主張もなく、氷が消えた余韻を楽しませてくれます。
主役は氷ということを理解して脇役に徹しつつ、
かといってその他大勢(モブ)になるわけでもなく存在感を出しているような
名脇役を演じてくれています。
てか抹茶あん、単品でもてげうま!
抹茶あんのみで食べると、氷と一緒に食べるときとは一変して、
これでもか!ってくらい抹茶を自己主張してきます。
天然氷はすぐ溶けるため、一緒に食べることで抹茶あんに水分が含まれるのですかね。
抹茶あん単品のときの抹茶の濃厚さがすごいです。
連れは「和(わ)スペシャルの抹茶シロップ」をオーダー。
こちらも抹茶ですが、抹茶あんと抹茶シロップはまた違いました。
抹茶シロップはとても抹茶!
抹茶あんのように単独で口には残らないのですが、抹茶の上品な香りとおいしさで天然氷を引き立てます。
さらにさらに!ということで、
抹茶シロップON抹茶あんをやってみました!
…なんという贅沢!背徳感!
抹茶の抹茶による抹茶氷!!
口に抹茶が広がります。無限連鎖。抹茶高原です。
正直、阿波和三盆糖のみつを頼むよりも抹茶シロップを頼んだほうがよかったかも。
そして追加トッピングに抹茶あん…
抹茶シロップ×抹茶あんの破壊力は一度体験すべしなおいしさです。
抹茶シロップが生粋の抹茶の香りを醸しだし、
かつ抹茶あんで濃厚な抹茶の味を堪能できるという二重奏♪
ぜひぜひやってみてほしい組み合わせ。
食べるときの注意点ですが、
どのかき氷を頼んでも、口直しに梅干しがついてきます。
この梅干しが曲者で、かき氷を食べ終わった最後に食べてしまうとかき氷の余韻が残らず
口中に広がる梅干しで終わってしまいます。
あぁ抹茶の余韻が梅干しに代わってしもた(´・ω・`)(体験談)
梅干しは途中で食べるのが吉ですよ。お気をつけくださいな。
秩父のかき氷が美味しい理由!
阿左美冷蔵では天然氷を使っています。
1月に切り出した氷を建物内の氷室に運び込みます。
氷室の入口がこれ。
座っていた座席の横にありました。
厳重にカギがかかっています。
「え、この中に氷があるの!」
と感動一塩。
天然氷は融点(氷が溶けだす温度)が0度付近のため、
氷室から出した天然氷を削る前にマイナス5度程度に温めることができます。
そのため頭がキーンとしません!
詳しくは
かき氷で頭がキーンとなる理由!対処法は?天然氷の場合は?
をお読みくださいな。
天然氷の底力おそるべしですよ。
まとめ
秩父の阿佐美冷蔵は天然かき氷の聖地といえます。
天然氷はとてもふわふわで、口に入れた瞬間に溶けて消えていきました。
また、部屋は暖房が効いていて、冬にかき氷を食べる贅沢感を満喫できます。
ぜひ一度天然かき氷を堪能してみてください。
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