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クリスマス

クリスマスに世界で食べられているお菓子やケーキ!各国個性派ぞろい

投稿日:2018年12月9日 更新日:


クリスマスといえばヨーロッパ!
日本ではクリスマスケーキにショートケーキを食べますが、海外ではどんなケーキを食べるのでしょうか。
クリスマスの本場ヨーロッパ各国で食べられているクリスマスケーキやお菓子の種類をご紹介します。

各国のお菓子を紹介するだけのつもりだったのですが、
おいしそうだったので、いくつかの国のクリスマスケーキを作ってみました。
合わせてご覧くださいな。

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フランスのクリスマスのお菓子:「ブッシュドノエル」と「クグロフ」

フランスのクリスマスケーキは、ブッシュドノエルクグロフです。
ブッシュドノエルは日本のクリスマスでも食べられるというのでご存知の方も多いのでは。

ブッシュドノエル

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フランス語で、「ブッシュ」は切り株、「ノエル」はクリスマスを意味します。
クリスマスの切り株の名の通り、木の切り株の形をしたロールケーキです。

スポンジ生地でクリームを巻いてロールケーキにすることで切り株の年輪をイメージし、表面にチョコレートクリームを塗ってフォークなどで木目の模様をつけていきます。

市販のロールケーキに市販のチョコ生クリームを塗ってフォークで模様をつけるだけでブッシュドノエルっぽくできるので、手軽にお手製クリスマスケーキを作れますよ♪

こんな感じ。
ブッシュドノエル

クグロフ

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クグロフはブリオッシュ風のパン生地を独特なねじれ模様のクグロフ型にいれて焼き上げたパンです。
ねじれ模様がとってもおしゃれ!

あのマリーアントワネットも愛して止まないお菓子で、「パンがなければケーキを食べればいいのよ!」のもととなったのがクグロフと言われています。

フランスの他にも、オーストリアやドイツなどでも人気があります。

私もクグロフを焼いてみたかったので、型を探すところから始めて実際に作ってみました。

フィンランドのクリスマスのお菓子:「ヨウルトルットゥ」


サンタクロースが住んでいる国フィンランド。
クリスマスケーキを語るにあたり外せない国です。

フィンランドのクリスマスケーキは、ヨウルトルットゥ!
別名「星のタルト」とも呼ばれる星形のパイです。
「ヨウル」はクリスマス、「トルットゥ」はタルトの意味。クリスマスタルトですね。

作り方はとっても簡単で、パイ生地を星型(風車型のが近い?)に成型し、プルーンジャムを乗せて焼いただけで作れてしまうシンプルな構成。
見た目は凝っているのに、冷凍パイ生地とジャムを使えば30分ほどで作れるお手軽レシピ。
おしゃれな星型はインスタ映えもばっちり。

こちらで作り方をご紹介しています。

楽天HPでは売っていなかったです…。
簡単に作れるので、トライしてみてはいかがでしょうか。

ここから先は私はまだ作ったことないけど、作ってみたいクリスマスケーキたちです!

イタリアのクリスマスケーキ:「パネトーネ」と「パンドーロ」

イタリアのクリスマスケーキはパネトーネとパンドーロ。
どちらもクリスマスには欠かせない存在で、クリスマス時期のイタリアのスーパーにはパネトーネ/パンドーロのコーナーが大々的に出現します。

パネトーネ

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パネトーネの「パネ」はパン、「トーネ」は大きいを意味した、大きく豪華なパンです。

パネトーネ菌という特殊な酵母で作られたブリオッシュ風パン生地で、ふんわりしたドーム型のパンの中にはプラムやオレンジピールなどをはちみつ漬けにしたドライフルーツが盛り込まれています。

パネトーネ菌を使うことで防腐性・防菌性がよくなり、長期保存できるようになります。そのため、11月に作ったパネトーネをクリスマスまでの1ヶ月間少しずつ食べていくそうです。

パンドーロ

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パネトーネはブリオッシュ風の生地でしたが、パンドーロはスポンジケーキです。
星型模様の特殊なパンドーロ型で焼き上げます。
星型のパンドーロを横にスライスすれば、切り口が星型になってとってもおしゃれ。
パンドーロ型を買ったらぜひ作ってみたいパンです。

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ドイツのクリスマスケーキ:「シュトーレン」

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ドイツのクリスマススイーツはシュトーレンです。
ドライフルーツやナッツをバター生地に練りこんだものをオーブンで焼き上げて作ります。
シュトーレンの形や砂糖でおおわれた外見は、幼子イエスが純白のマントでくるまれていることをイメージしているそう。

シュトーレンはアドベント(待降節)と呼ばれるクリスマス4週間前頃から作られ始め、クリスマスまで1ヶ月かけて毎日少しずつスライスして食べていきます。
アドベントカレンダーみたいに、クリスマス当日に向けて少しずつ減っていくシュトーレンをみることで、クリスマスまであと少し~♪と待ちわびる楽しみもあるのだそう。

スペインのクリスマスのお菓子:「トゥロン」


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スペインのクリスマススイーツはトゥロン!
アーモンド、ハチミツ、砂糖、卵白をまとめて長方形に固めたヌガーのようなお菓子です。

スペイン人はトゥロンが大好きで、マドリードにはトゥロンの専門店Vicensがあります。

材料がアーモンドをメインとしたシンプルな構成のため、素材の味がそのままお菓子の出来に反映されます。
さすがアーモンド大国のスペイン(生産量世界3位)を代表するお菓子です。

ポルトガルのクリスマスケーキ:「ボーロレイ」


(楽天レシピさんの写真を使わせていただきました)

ポルトガルの伝統的なクリスマスケーキはボーロレイ!
ドライフルーツがふんだんに練りこまれたパサパサしたケーキで、クリスマス当日から王様の日(1月6日)までの間に食べられます。

またの名を「王様のケーキ」とも呼び、その名の通り、形自体も王冠だし、ドライフルーツなどで王冠の飾りを模したりしています。
王様とは、キリストの誕生のときにお祝いを述べた三賢人(王様)のことです。クリスマスならではのエピソードですね!

ボーロレイにはゲーム要素もあり、ドライフルーツの他に「ブリンデ」と呼ばれる指輪(アタリ)と、「ファヴァ」と呼ばれるソラマメ(ハズレ)が1つずつ入っています。
ボーロレイを食べるときは一人ずつ切り分けていき、指輪が当たった人は1年間幸せになり、ソラマメが当たった人は罰ゲームで来年のボーロレイを準備する。といった風習があります。

ちなみに、ボーロレイは王様のケーキでしたが、ポルトガルにはよく似たボーロ・ハイーニャ(Bolo Rainha)というケーキもあります。
こちら、「女王のケーキ」という意味があります。
ボーロレイとよく似ていますが、アーモンドやクルミなどのナッツ類をベースとしたケーキです。
ボーロ・ハイーニャにはソラマメが入っていないそうですよ。女王様に外れなしですね!

イギリスのクリスマスケーキ:「クリスマスプディング」

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イギリスのクリスマススイーツはクリスマスプディングです。
プディングという名前からカスタードプリンをイメージしがちですが、カスタードプリンとは全く違います。
とても大きくもっちりしたケーキ生地に、ブランデーに浸したドライフルーツやナッツなどを大量に入れて蒸し焼きにします。

驚いたのが、普通のケーキはバターを使うのですが、クリスマスプディングに使われるのはなんと牛脂
肉を買ったときについてくるあの白い脂です。こってりした味になりそう。
でもイギリスでは牛脂を使うのはメジャーとのこと。食文化の違いを感じますね。

また、イギリスではなんと秋頃から、家族全員で一緒になってクリスマスプディングを作り始めます。
各人が願いごとを込めつつ一回ずつ鍋をかき回すそうです。その後、クリスマス当日まで滴るブランデーをかけまわしながら熟成保存します。
クリスマスプディングの中に入っているドライフルーツが発酵するため、とても濃厚な味わいになるそうな。

家で作ろうとするとかなり難易度は高め。
手が込んでいる割には、味も日本人好みではないのだとか。
作るか悩みますが、いずれ機会があれば…。

クリスマス当日はクリスマスプディングにブランデーをかけてフランベをしたり、作るときにコインや小物などを入れて、何に当たったかで占いをしたりするといったショー要素も満載です。
クリスマスプディングを中心に、クリスマスが盛り上がるのは間違いなし!

まとめ

海外のクリスマスケーキとして、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、フィンランド、ポルトガルのクリスマスケーキやお菓子をご紹介しました。

各国それぞれ特徴的なお菓子でしたが、やはり同じヨーロッパということで材料はドライフルーツやアーモンドを使ったパン風お菓子が多い印象です。

今回ご紹介した以外の国でも個性的なクリスマスケーキがありそうです。
せっかくなので、世界各国のクリスマスケーキやお菓子を食べてみたいですね!

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