去年から本腰入れて蚊対策グッズをいろいろ使っています。
殺虫グッズは数あれど、使い方によっては効果がないこともあるようです。
いろいろ試してみて実際に効果のあった蚊対策グッズをご紹介。
蚊の対策グッズは数あれど…
夏といえば蚊。
毎年刺され続けて云十年になるベテランの蚊寄せ師こと管理人イチです。
蚊対策グッズはちまたにあふれており、
かゆみを抑えるアイテムから蚊を寄せ付けないグッズまで様々な商品が出ています。
家の中で使う場合と屋外で使う場合、それぞれオススメのグッズをセレクトしました。
蚊の対策(部屋):蚊がいなくなるスプレー
部屋で使う場合のオススメは、ワンプッシュタイプ。
蚊は飛び回る時間よりも壁や天井に止まっている時間が長いという性質を利用した殺虫剤です。
ワンプッシュで薬剤が霧状になって、壁や天井に付着します。
ワンプッシュタイプを室内用にオススメする理由と注意点をまとめました。
利点① 効果の高さ
ワンプッシュタイプは即席の蚊帳を霧状の薬液で作るといったものです。
霧状の薬液を壁などに付着して蚊よけをする特性上、屋外では効果を発揮しません。
また、締め切った密室で利用すると効果が増すので、プッシュ時は窓を閉めましょう。
クーラーの風で均等に噴霧されないこともあるので、クーラーも切るほうがよいです。
窓を閉める
クーラーを消す
利点② コスパの良さ
一本200回分で一部屋分をカバーできます。
24時間効果が持続するタイプもあるので、毎晩寝る前にプッシュすれば安眠を得られます。
利点③ 火を使わない
蚊取り線香など火を使うタイプは効果が高いのですが、夜寝るときに使うのは火事になりそうで不安です。
プッシュするタイプは火を使わないので火災の点も安心です。
利点④ 場所を選ばない
スプレー式なのでコンセントも不要です。
コンセントを他の電化製品で占領していても問題なく使うことができます。
利点④ コバエ対策にも
上で紹介した「おたすけベープ」はコバエにも効きます。
夏に台所に出没するコバエにも効果があるのは嬉しいかぎりです。
利点⑤ ロック付き
不注意でプッシュしてしまうことを防止してくれるロック機能付きです。
小さな子供がいる家庭では特に、
という事故を防ぐことができます。
注意点① 昆虫や熱帯魚に注意
微量ですが当然ながら蚊を殺す成分が入っています。
人にはほぼ無害なものの、カブトムシやバッタなどの昆虫や、グッピーなどの熱帯魚にとっては毒になりえます。
最悪死んでしまうこともありえるので、昆虫や熱帯魚を飼っている場合は、
プッシュしてしばらくは別の部屋に退避させる
といった対応を取りましょう。
プッシュ後しばらくして薬液が壁に付着した後は、薬液は散乱しないので幾分安心感は増します。
フマキラー公式HPにも
犬・猫・ハムスター・小鳥などのペットがいる部屋ではご使用いただけます。ただし、魚や昆虫に対しては影響がありますので、観賞魚や昆虫のいる部屋ではご使用は控えてください。また、閉めきった部屋や狭い部屋で長時間使用する場合は、ときどき換気をしてください。
とありました。
同様の商品を販売しているアース製薬公式HPにも
「プラグ式(液体蚊とり)」は犬・猫・ハムスター・小鳥などのペットや観賞魚がいる部屋でもご使用いただけます。
「スプレー式(プッシュ式蚊とり)」は犬・猫・ハムスター・小鳥などのペットがいる部屋でもご使用いただけます。観賞魚・観賞エビなどの水槽のある場所や、昆虫の飼育かごがある場所は影響が出ることがあるためご使用しないでください。
とありました。
注意点② 部屋を片付けてから使う
ワンプッシュタイプは霧状に噴霧したあと壁や天井に付着させる必要があります。
散らかった部屋の場合、薬液が物に遮られて均等に付着しないので効果を最大限発揮できません。
蚊の対策(玄関):アロマ
玄関は蚊の侵入経路にもなります。
部屋だけでなく玄関も蚊の対策をしておきましょう。
玄関にはアロマを置いておく人も多いと思います。
蚊はハーブ系の香りが苦手です。
アロマを「レモンユーカリ」などのハーブ系にするだけで蚊の侵入を防ぐことができます。
アロマで蚊よけする利点① リラックス効果
アロマを使うとリラックス効果もあります。
玄関は仕事や学校から帰って真っ先に踏み入れる場所。
アロマで蚊よけする利点② 天然成分
アロマは天然成分なのでディートなどの化学物質を使いません。
体に優しいのも特徴です。
赤ちゃんや猫などのペットがいて化学薬品が気になる場合にも活用できます。
アロマで蚊よけする注意点① 効果は低い
ワンプッシュタイプなどの化学薬品を使う場合に比べると効果は低いです。
そのため普段利用する部屋にではなく、玄関に置くことを推奨しました。
蚊の対策(庭):蚊取り線香
続いて庭の対策についてです。
庭は蚊の王国。
一筋縄では行かないと覚悟しましょう。
まずは建国させないことが大事です。
蚊の幼虫であるボウフラが育たない環境を整えましょう。
詳細は「蚊の発生を予防、撲滅しましょう。対策はこれ!」の記事をご覧ください。
屋外でのオススメアイテムは蚊取り線香。
昔から愛用されるのも効果の高さに定評があるからです。
蚊取り線香の利点① ピレスロイド系成分配合
蚊取り線香に火をつけると煙がでます。
煙には「除虫菊」という花の成分を元に造られた人工成分のピレスロイド系が入っています。
ピレスロイド系は蚊の殺虫力が高い成分。
蚊取り線香の利点② 茂みに浸透
蚊取り線香は煙状の殺虫成分のため、屋外で使った場合は木々の間や茂みの中などにも広範囲に行き渡ります。
日中は暑いので蚊は涼しい木陰にいます。
そこに殺虫煙を行き渡らせれば効果絶大なのも納得です。
蚊取り線香の注意点① 火を使用
火をつけることになるため、就寝時にはやけどや火災に注意です。
また、煙草を吸わない家庭ではライターがないこともしばしば。
コンロで火をつけることが多いと思いますが、やけどに気を付けましょう。
蚊取り線香の注意点② 煙にむせないように
蚊取り線香から漂う煙は結構濃いため、目にしみることがあります。
また、屋内で使うと部屋中煙が充満することもあります。
昔懐かしの香りが服にしみ込むのが嫌な方は屋外限定で使いましょう。
まとめ
蚊対策グッズは場所によって使うべきアイテムが異なります。
室内:プッシュ式
玄関:ハーブ系のアロマ
屋外:蚊取り線香
それぞれのグッズを効果的に活用して蚊のストレスから解放されましょう!
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