ホントにホントにホントにホントにライオンだ〜♪
のCMでおなじみ、静岡県にある富士サファリパークへ冬休みに行ってきました。
冬は動物が動いていないかなと思っていたのですが、そんなことはなく元気に活動しています。
富士サファリパークの基本情報や滞在時間、混雑状況など、富士サファリパークを徹底攻略!です。
富士サファリパークのCMを聞いたことありますか?
近すぎちゃって~ど~しよ~♪
富士~サファリパ~ク♪
のCMソング、静岡県や関東圏に住まいの方は聞いたことあるのではないでしょうか。
私のまわりの友人に聞いたところ、富士サファリパークのある静岡県以外にも、千葉、埼玉、神奈川あたりでは流れていたようです。
CMでは流れていなかった(と思う)のですが、歌詞にはライオン以外にも象と熊が登場するんです。
カラオケに入っていたので歌ったときびっくりした記憶があります。
そんな富士サファリパークに冬休みに行ってきました。
子供のころCMを見て行ってみたいなと思っていたので、大人になってようやく夢達成(いえいっ)
富士サファリパークの基本情報
富士サファリパークの場所
富士サファリパークは静岡県裾野市の標高850mにあるサファリパークです。
静岡県といえば富士山。
富士サファリパークは富士山のお膝元にあります。
日本最大級のサファリパークで、敷地面積はなんと東京ドーム16個分もあるとか。
車の場合、東京からだと2時間~2時間半ほどで到着です。
裾野ICから約10km(15分)
御殿場ICから約18km(25分)
■名古屋方面から
新東名高速 新富士ICから約18km(30分)
東名高速 富士ICから約22km(35分)
ナビを設定する場合は、
■住所:〒410-1231 静岡県裾野市須山字藤原2255-27
■電話:055-998-1311
のいずれかで合わせられると思います。
富士サファリパークの営業時間
11/1〜3/10:10:00〜15:30
GWや夏休みなどの混雑日は開園時間が10~30分ほど前倒されるそうです。
富士サファリパークの入園料金
小人(4歳〜中学生):1500円
シニア(65歳以上):2000円
3歳以下:無料
です。
正規料金よりお得に入れる方法をこちらの記事でご紹介しています。
合わせてご覧ください。
富士サファリパークの駐車場
無料の駐車場が2箇所あります。合計1400台駐車可能です。
第1駐車場:400台
第2駐車場:1000台
駐車場入り口に料金所があるので、先に受付で入園料金を払わないと駐車場に入れません。
なお、
■オープンカー
■キャンバストップ
■トラック
■最低地上高10cm以下の車
■オートバイ
は、駐車場には入れますが、動物のいるサファリゾーンに入場できません。
ジャングルバスで周遊することになります。
車の屋根や荷台にスノボなどの荷物が乗っている場合もサファリゾーンに入場できません。
荷物を案内所に預ければサファリゾーンに入ることができます。
いよいよサファリゾーンに入場!
サファリゾーンへは
■ジャングルバス
■スーパージャングルバス、
■ナビゲーションカー
■マイカー
のいずれかで入場できます。
それぞれの違いはこちらの記事をご覧ください。
サファリゾーンは1周50分~1時間程度かかります。
その間はトイレにいけません。
小さいお子さんがいる場合は特に、出発前にトイレを済ませておきましょう。
トイレをすませたら、いよいよサファリゾーンに入場です!
諸事情により今回はマイカーでまわりました。
マイカーに傷はつくのか。
検証したので気になる方はこちらもどうぞ。
入場ゲートからサファリゾーンへ
サファリゾーン入口です。
ジュラシックパークに出てくるような金網の頑丈そうなゲート。
車が近づくと自動でゲートが開きます。
ゲート横には監視塔らしきものも。
この時点でもうワクワクが高まります。
ゲートは二重扉になっており、一つ目のゲートを通過後、ゲートが閉まると二つ目のゲートが開く仕組みです。
どちらかのゲートが閉じているようにすることで、動物の脱走を防止しています。
肉食動物が脱走すると大変なことになりますもの。
肉食獣のエリアへ入場!
クマゾーン
「クマゾーン」の看板。
「窓は必ず閉めてください。車からは絶対に降りないでください」の文字が。
全部の窓が閉まっていることを再確認。
車からクマに引きずり出されたとなっては大惨事です。
早速クマ発見!
車より大きなクマがたくさん歩いています。
クマってこんなに大きかったんですね…。
ところで、道路沿いにいるクマは近くで見やすいため、お客が集中します。
マイカーだと自分の好きなように車を一時停止したり進めたりしてよいため、シャッターチャンスが訪れるまでクマのそばで停車するグループもいます。
当然みんな同じことを考えるため行列になります。
前方車両が動くのを後ろで待っていてもよいのですが、動物が変わるたびに毎回同じように待つことになります。
他の車の速度に合わせるのが嫌な方は、道路が2車線になっているので追い抜くこともできます。
ライオンゾーン
木の上にもいました。
ライオンキングのワンシーンみたいでかっこいい。
車を進めていると、ちょうどライオンに餌やりをしているスーパージャングルバスを発見。
あれ、百獣の王がバスの天井に乗ってませんか。
そうなんです。
スーパージャングルバスは、金網越しですが頭上にライオンがいる状況
(=ライオンにマウント取られた状態)
を体験できます。
気分は絶望感に囚われた草食動物ですね。
トラゾーン
チーターゾーン
チーターは柵で覆われたエリア内にいました。
チーターは寒がりなため、チーターエリアの一部は床暖房完備らしいです。
また、冬季の寒いときはお部屋に戻ってしまいます。
草食動物のエリアへ入場!
肉食動物エリアの次は草食動物エリアです。
ゾウゾーン
ゾウは草原ではなく、普通の動物園のようなコンクリートのエリアで飼育されていました。
肉食動物のように放し飼いにすると車に衝突してしまうのでしょうか。
一般草食ゾーン
「一般草食ゾーン」。
キリンや鹿、シマウマ等の草食動物を見ることが出来ます。
草食動物はお互い攻撃し合わないので一緒に飼っても大丈夫なんですね。平和な世界。
草食ゾーンをめぐっていた時、バックミラーに走ってくるキリンの親子が!
なんとキリンの親子が戯れながらマイカーの横を駆け抜けていきました!
これぞサファリパークの醍醐味!!
とテンション高まりまくり。
さらに柵越しにですがシマウマの群れとも併走!
テンション高まりまくりまくりまくり!!!
肉食動物よりも草食動物のほうが道路に出てくる印象です。
車を進めているとゼブラ模様のナビゲーションカーを発見。
鹿?に餌やり中です。
マイカーだと餌やり体験ができないのがしょんぼりですね。
(窓を開けてはいけません)
ナビゲーションカーが進むのを後ろで待っていた時、
こちらにも鹿?がヌッと覗いてきました。
「おぬしも餌くれるのかい?」という感じ。
しかし餌をくれないとわかると去っていきました。
現金なヤツめ。
富士サファリパークのサファリゾーンの混雑状況
日中の混雑状況
夏休みやGWは激コミと評判のサファリパーク。
しかし、私が行ったときは冬休みで寒かったためか、日中のサファリゾーンは混んでいませんでした。
(前方に数台見える程度)
冬の寒さでも動物は元気に活動しています。
夏のほうが日中の暑さでぐったりしているかもな印象。
なお、チーターやキリンは寒さに弱いため、夕方まわったときは部屋に引っ込んでおり、見れませんでした。
閉園間際の混雑状況
閉園間際のサファリゾーン入場は混雑します。
サファリゾーンへの最終入場は
11/1〜3/10:15:30まで
となっています。
最終入場時間までにサファリゾーンに入ってしまえばゆっくり見学しても大丈夫です。
マイカーは一度の入園料金でサファリゾーンを何周でもまわってOKです。
そのため、最終入場時間あたりになると、
「帰る前にもう一度サファリゾーンを回ろう!」
と考える人が多いようです(私含む)。
先ほどもご紹介したとおり、肉食動物ゾーンはゲートが2重構造になっています。
そのため、前方ゲートと後方ゲートの間に入れる車の数も限られています。
サファリゾーンへの入場車が多くなると渋滞が発生します。
ゲートA開く
↓
車が十数台ずつゲート内へ
↓
ゲートA閉まる
↓
反対側のゲートB開く
↓
ゲート内の車は次のエリアへ移動
↓
ゲートB閉まる
↓
ゲートA開く
↓
車が十数台ゲート内へ
↓
…。
を5,6回繰り返してようやく自分の番が来るといった感じ。
草食動物ゾーンまで進めばゲートが開きっぱなしになるので混雑は緩和します。
しかしここでも、
①停車してゆっくり見学する車と、
②2周目なので停車中の車を抜きつつさっくり回りたい車と、
③道路を横断する草食動物と、
で路上はカオスな状態になります。
運転時は事故の無い様お気をつけください。
ふれあい広場で餌やり体験!
ふれあい広場にはカンガルーやカピバラ、マーラなど、他の動物園のふれあい広場にはいないような珍しい動物がたくさんいます。
しかも100円で餌を上げられます。
ふれあい広場についてはこちらの記事をご覧ください。
また、触ったり餌やり等はできませんが、ミーアキャットやいぼいのししもいます。
この組み合わせ、ライオンキングのティモンとプンバア!
はく~なまたた~♪
と音楽が流れてきそうですね!
富士サファリパーク内のお土産ショップでは、いぼいのししの無骨さを再現した芋焼酎も売られていますよ。
まとめ
いかがでしょうか。
富士サファリパークの口コミはこちら。
サファリゾーンを2周したり、
お昼にお弁当を食べたり、
お土産屋を巡ったりして、
滞在時間は5時間ほどでした。
富士サファリパークには、上でご紹介した以外にも、
ヒョウやハイエナ、カバなどがいる動物村や、
昆虫サファリというエリア等もあり、
5時間では回りきれないくらい広いです。
1日中楽しめますよ!
夏休みよりも混雑していない冬がおススメ!
ただし標高が高く寒いため、防寒対策はばっちりしていきましょう。
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【まとめ】富士サファリパークに行く前に読んでおきたい6記事
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